コーチングを学ぶ前に知っておきたい3つのこと
コーチングを学びたい。
コミュニケーション能力を高めたい。
という方に…
コーチングを学ぶ前に
知っておきたいことをお伝えします。
《記事の内容》
1.コーチングを学ぶ前に知っておきたい3つのこと
1-1 コーチングの定義は、人それぞれ違う
1-2 コーチングを学ぶ目的を明確にする
1-3 コーチングは、相手をコントロールする技術ではない
2.コーチングで重要な3つのこと
2-1 在り方
2-2 スキル
2-3 話の流れ
あらためまして、ひめさとこです。
誰でも、読むだけでコーチングができる
「すまいるすごろく」を開発しています。
「自分を変えたい」「起業したい」という方が
自分らしい人生を送れるようになるために
毎日、ブログとYouTubeとメルマガで、情報発信しています。
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いろんな方のお話をお聴きしていると…
コーチングを学びに行ってから…
「あ、違った!」という方も、少なくないようです。
そこで、コーチングを学ぶ前に
知っておきたい3つのことをお伝えします。
1-1 コーチングの定義は、人それぞれ違う
「コーチング」と一言で言っても、
「コーチング」という言葉が、何を指すのか?
人やスクールによって、違いがあるようです。
私の「コーチング」の定義は、
相手から「引き出す」なのですが…
たくさんあるスクールの中には、
「教える」「アドバイス」が入ってくるところもあるようです。
テレビでやっている「お片付けコーチング」などは、
教える感じがしますよね?
また、「目標が無いと、コーチングできない。」
と言うところもあるようですが…
私は「目標を引き出すのもコーチング」と思っています。
あと、会社の目標のために、どう行動していくか?を
引き出すのがコーチングと考えているところもあるようですが…
私は、それだと、やらされ感になるので、
個人が本当にやりたいことと
会社の目標を関連付けることで
やる気を引き出すということを大切にしています。
子どもに対するコーチングでも、
主体性を高めることを目的としているものもあれば、
学習能力を高めることを目的としているものもあるようです。
このように、一言で「コーチング」と言っても、
定義が曖昧なので、
自分が学びたい「コーチング」は、何なのか? を
明確にした方がいいと思います。
1-2 コーチングを学ぶ目的を明確にする
自分が学びたい「コーチング」を明確にするためにも、
コーチングを学ぶ目的を明確にしましょう。
プロになりたいのか?
会社で使いたいのか?
子育てに使いたいのか?
スポーツで使いたいのか?
あるいは、自分を変えたいのか?
そして…
自分自身が、何を大事にしているのか?
も明確にするといいと思います。
主体性や自分軸なのか?
結果なのか?
あるいは、資格や金額、
かかる時間数や
対面なのか? オンラインなのか?
それとも、独学なのか?
まずは、何のために、
どのように学びたいのか? 理想像を描き、
どのスクールや学び方が、理想像に近いのか?
探してみるといいと思います。
《参考記事》コーチングスクールの選び方
1-3 コーチングは、相手をコントロールする技術ではない!
子どものやる気を引き出すため、
部下をやる気にさせるために
コーチングを学びたい。と思う方も少なくないと思います。
この時に、注意していただきたいのが、
コーチングは、相手をコントロールする技術ではない!
ということです。
「相手をコントロールする」となると…
「マインドコントロール」や「洗脳」のように
なってしまいますね。
私が思うコーチングは、
あくまでも、相手が行きたいところに
進んでいくためのサポート。
相手が望まないところに、
連れていくことはできませんし…
相手が行きたい場所を
コーチが決めることもできません。
コーチングでは、
「何かを変えたい人がクライアント」
という言葉があります。
なので…子どもを変えたい。
部下を変えたい。と思ったら、
コーチングを受けてみるのもいいと思いますよ?
《参考記事》いい人間関係をつくるコツ ~会社でのコーチング~
コーチングで重要なことも、3つあると思います。
その3つをひとつずつ、解説していきます。
2-1 在り方
私が作ったコーチングツール「すまいるすごろく」には、
コーチの約束として、次の5つが書いてあります。
この5つの約束が、コーチの在り方だと思います。
1.必ず守秘義務は守ります
話の内容はもちろん、
「Aさんに、コーチングをした」ということも守秘義務です。
2.何を言っても否定しません
それぞれの価値観に沿って、常に最善を尽くしています。
「あなたと同じように生まれ育ったなら、
私も同じことをしたでしょう」という
想いを持って接するということも大切です。
3.無限の可能性を信じます
今が、どんな状態であったとしても、
どの人にも、未来には、無限の可能性があります。
それを信じて関わります。
4.特定の答えに導いたりしません
コーチの価値観に導かない。
相手が本当に行きたいところはどこなのか?
「~したい」と言っていたとしても、
「~しない」になってもいい。
5.対等な関係で関わります
「コーチングをしてあげる」
「答えを探してあげる」と思わない。
希望される方に、コーチングをさせていただく。
答えを探すのは、クライアントさん本人。
2-2 スキル
相槌、うなづき、表情から、
声のトーン、大きさ、
臨場感の作り方など…
恐らく、スキルは、ほぼ、無限にあるし…
スキルは、どんなツールを使ったとしても、
練習でしか身につかないと思います。
2-3 話の流れ
コーチがリードするのは、話の流れです。
この話の流れが、
セッションの良し悪しを決めると言ってもいいと思います。
このセッションの流れをすべて、見える化しているので、
誰でも、読み進めるだけで、コーチングができるのです。
スキルを書いてある本は、多いと思いますが…
セッションの流れを書いてる本は、少ないかもしれません。
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