独学でコーチングを学ぶ【スキル編3】

投稿日:2019年11月27日

 

投稿日 2019.11.27

更新日 2019.11.29

独学でコーチングを学びたい。

コミュニケーション能力を高めたい。

という方に…

 

スキルを身につける手順をお伝えします。

 

最初から読みたい方は、

ぜひ、スキル編1からお読みくださいませ。

 

《記事の内容》
1.独学でコーチングを学ぶ【スキル編3】

 1-7 セッションを始める前に
 1-8 流れを把握する
 1-9 ①現状の課題
  

2.相手がいなくても、コーチングの練習はできる
 2-7 セッションを始める前に
 2-8 流れを把握する
 2-9 ①現状の課題

 

あらためまして、ひめさとこです。

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「自分を変えたい」「起業したい」という方が

自分らしい人生を送れるようになるために

毎日、ブログとYouTubeメルマガで、情報発信しています。

 

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

https://www.reservestock.jp/subscribe/21128

 

1.独学でコーチングを学ぶ【スキル編3】

 

コーチングを学んでみたい。

コーチングに興味がある。

 

けど…スクールは高いし…遠いし…

できれば、独学で身につけたい。

 

そんな方に、どんな順番で

スキルを身につけるといいか?

お伝えしていきます。

 

1-7 セッションを始める前に

 

セッションを始める前に、

まず、クライアントさんに一緒に取り組もう!

という意思を持っていただく必要があります。

 

そのためにも、

・コーチングとは何か?

・守秘義務の約束

・コーチングを受ける目的の共有

などをしていきます。

 

・コーチングとは何か?

コーチングを学ぶ前に知っておきたい3つのことでも

お伝えしている通り、

コーチングの定義も人それぞれ違います。

なので、自分自身のコーチングの定義を

説明できるように準備しておきます。

 

・守秘義務の約束

コーチングの内容はもちろん、

コーチングを受けたことも、守秘義務になるので、

他言しないことを約束し、

安心して話せる状態を作ります。

 

・コーチングを受ける目的の共有

何のために、コーチングを受けたいのか?

目的を共有しておくことで、

話してスッキリだけではなく、

コーチングセッションの後の行動にも

つながりやすくなります。

 

その他にも、必要に応じて、

場を和ませる雑談をしたり…

コーチ自身も自己紹介をしたり…

コーチである自分の存在を知ってもらえた経緯や

選んでくださった理由などを話すのもいいと思います。

 

また、継続セッションの場合は、

近況や、前回からの振り返り、

今回の期待などを話します。

 

こちらの無料ダウンロード資料では、

より詳細にイラストと具体例を入れて、お伝えしています。

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1-8 流れを把握する

 

コーチングの答えは、

クライアントさんが、

自分自身で出していきますが…

 

コーチングの流れは、

コーチがリードします。

 

なので、

コーチングの流れを

頭に入れて、今、どこを話しているか?

次は、どこに行くのか? を

意識してみるといいと思います。

①現状の課題

問題の場面で、何が起きているのか?

事実を明確にします。

 

①がどうなったらいいか?

理想を軽く明確にした上で、

さらに、その先、どうなったらいいのか?

どんな人生の目的に向かいたいのか?

明確にしていきます。

 

ビジョンを明確にした上で、

もう一度、①の課題の理想像を明確にします。

視野を広げたことで、最初に話していたこととは

違う理想像になる場合もあります。

 

③で描いた理想像に向かって、

できていることを明確にした上で、

これから、具体的に何ができるか?

何をやったら良さそうか? 決めていきます。

 

これ以外の流れもあるとは思いますが…

まずは、この流れを頭に入れるといいと思います。

 

この流れを様々なテーマが扱えるように

見える化したものが、

「すまいるすごろく」です。

 

誰でも、読み進めるだけで、コーチングができます。

 

 

 

1-9 ①現状の課題

 

まず、現状の課題を具体的に聴いていきます。

1-4 何が起きてる? でお伝えしたように

課題の場面の「事実」を明確にしていきます。

 

どんな瞬間の何に困っているのか?

何に悩んでいるのか?

何が明確になればいいのか?

ゴールを明確にします。

 

特に、

「○○したいんです」というテーマの場合…

「○○したいけど…何が起きているのか?」

妨げているものや、進めない理由を明確にします。

 

そして…

「やり方がわからないんです」という場合は、

引き出して欲しいのか?

教えて欲しいのか?

クライアントさんの要望を知ったうえで、

どうするか?を考えていきます。

 

(私の場合だと、コーチングの定義が引き出すなので、

「教えて欲しい」と言われたら…

コーチングではないことを伝えたうえで、

お伝えできることは、お伝えしていく場合もあります)

 

《参考ページ》

 

2.相手がいなくても、コーチングの練習はできる

 

コーチングの練習って、

相手がいないとできない。って思いがち。

 

相手がいなくても、練習はできます!

そんな練習メニューを考えてみましょう。

 
 

2-7 セッションを始める前に

 

セッションを始める前の準備としては、

コーチングの定義を自分なりに

伝えることができるように言語化しておきます。

 

初対面の方の場合だと、

自己紹介も、簡単にまとめておく必要がありますね。

 

あとは、ちょっとした雑談や、

どんなことを聞いておきたいか? など

トレーニングではないですが…

前もって、準備しておくことができます。

 

雑談のトレーニングとしては、

知らない人に話しかけてみる。

というのもいいかもしれません。

 

店先で、レジの方に…

電車で、隣に座った方に…

トレーニングとして、

ちょっと笑顔になっていただくことを

目的に話てみるのもいいと思います。

 

 

2-8 流れを把握する

 

流れ自体は、

セッションでないと練習できないかもしれませんが…

 

誰かと会話する時や、

ドラマ・物語などで、

現在・過去・未来、どこを話しているか?

意識してみるのもいいと思います。

 

一般的には「~していました」のように

過去形で表現されると「過去」ですが…

 

同じ「過去」でも、その場面に臨場すると

「~しています」と現在進行形になる場合もあります。

 

どの瞬間のどの場面を話しているか?を

聞き分けることを意識してみるのもいいと思います。

 

2-9 ①現状の課題

 

 

どうなりたいのか? 

どうしたいのか?

 

何が問題なのか? 

何がわかればいいのか?

 

わからないまま、

セッションを受けに来られる方も少なくないです。

 

もちろん、これらを探すのも、

コーチングですが…

コーチ自身が、自分の課題について、

セルフコーチングができる

というのも大切なことです。

 

なので、自分自身の課題について、

どうなりたいのか? 

どうしたいのか?

 

何が問題なのか? 

何がわかればいいのか?

考える習慣を身につけるのもいいと思います。

 

ぜひぜひ、取り組めるところから、

少しずつでも、取り組んでみてくださいね~

 

続きは、こちら

 

 

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