コーチングの起業で成功する方法

投稿日:2021年6月9日

投稿日 2021年6月9日

                 更新日 2021年6月9日

悩んでいる人
悩んでいる人

コーチングで起業して、成功するには、どうしたらいいんだろう?

   

そんな方に、

コーチングで起業して

成功するポイントについてお伝えします。

   

  

 《記事の内容》

 1.目的を明確にする

 2.PDCAを回す

 3.ビジネスモデルと仕組みを考える

 4.相手目線を持つ

 5.コーチングを売らない

 6.日々の会計管理を怠らない

  

  
  

ひめさとこ
ひめさとこ

こんにちは。ひめさとこです。


心理学・コーチングを学び

メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。

 

自分自身のオリジナル商品だけでなく、

「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、

ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……

それをベースに

オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。

  

  

ひめさとこ
ひめさとこ

3分で読めるので、コーチとして起業して成功したい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

  

  

1.目的を明確にする

 

何のために、コーチとして起業するのですか?

コーチングで起業する目的は何ですか?

 

この質問をすると……

「自由な時間とお金が欲しい」

という方も少なくありませんが、

それなら、資産運用でも良くないですか?

 

なぜ、コーチングなのでしょう?

 

そうすると……

「笑顔を増やすため」

という答えが多いです。

 

もちろん、悪くない。

では、何のために、笑顔を増やすのでしょう?

 

しつこいですね?(笑)

 

でも……

この目的が明確でないと、

途中で挫折したり、

売上が伸び悩むなんてこともあります。

 

それほど、この『目的』は大事なんです!!

 

みんな、『思考』はかしこいですから

自由に『いい言い訳』を作ってきます。

 

悩んでいる人
悩んでいる人

『いい言い訳』って何ですか?

 

ひめさとこ
ひめさとこ

『本心』では、認められたいとか、注目を浴びたいと
思っていても、無意識で気付いていないから、
「笑顔を広めたい」とか言う人がいるんですよ。

  

 

それが悪いわけじゃないんだけど……

『本心』じゃなかったら、行動が変わらないケースが多いです。

 

同じ言葉を発していても、

無意識を伴った『本心』であれば、行動が変わります。

目的に気付いた時に、目的に向かって加速します。

 

いわゆる、スイッチが入った状態になるということですね。

 

  

2.PDCAを回す

 

コーチングに限らず、

成功される方は、ほとんど、PDCAを回しています。

 

なかなか結果が出ない方は、

『C』のチェックをしていなくて、

現在地が分からず、ただ闇雲に、行動している状態になりがち。

 

目的地が明確で、現在地が明確になり、

昨日の現在地と今日の現在地を比較して、

目的地に近づいていれば、その行動を繰り返せばいい。

 

でも、目的地に近づいていないのなら、

別の行動をする必要があります。

 

この『現在地』を計測していない方が多い。

 

 

コーチングセッションでは、

クライアントさんに満足度を10点満点で

評価してもらったりするといいです。

 

ブログを書いている方は、

アクセス数や、滞在時間など。

 

メルマガを書いている方は、

登録者数や、申込みページへのアクセス数など。

 

目的に沿って、現在地を計測します。

変化が少ない場合は、月1回とかでもいいです。

 

これをしていないと、

迷子になってていても、迷子になっていることに気付かず、

『頑張っているのに成果が出ない』という状態に

なりやすいので、要注意!

 

 

3.ビジネスモデルと仕組みを考える

 

コーチングの起業で多いのは、

セッションと講座。

 

講座よりも、セッションの方が

継続しやすく、事業が安定しやすい。

 

これも理解した上で、

どちらを中心に置くか? を決める。

 

私は、それでも、講座中心を選んできた。

コーチングを広めたかったから。

 

今は、コーチングをする人を応援する側になった。

目的は、変わらない。

 

 

そして……

お客様の流れの仕組みを作る。

 

この図は、私自身がやっていることだが、

人それぞれ、好き得意も違うので、

「知らない」から、「リピート」「クチコミ」までが

流れる方法を考えてみるといいです。

 

参考ページ

 

 

4.相手目線を持つ

 

コーチングで起業する時にも、営業は必須。

 

リアル営業、インターネット集客、

手段は色々あるけれど……

うまくいく在り方・考え方は、同じ。

 

相手にとっての最善を

相手になりきって、感じながら、

相手の価値観に沿って、情報提供し、

相手の答えを待つ。

 

こう思うに違いない、と勝手に決めつけるのではなく、

こんな風に感じるんだ。と相手になりきって考える。

 

自分のためでなく、相手のために、行動する。

それが相手にも伝わって、信頼される。

 

これは、リアル営業だけではなく、

ライティングにも、メールを送る時にも、

プレゼントをする際にも、

様々なところで、必要となる考え方です。

 

参考ページ

 

 

5.コーチングを売らない

 

『コーチングが欲しい人はいない』

コーチングで生計を立てようとする人にとっては、

ちょっと驚くような言葉だが、事実だ。

 

コーチングを必要としている人は、

コーチングが欲しい訳ではなく、

未来の自分の理想像を手に入れたいのだ。

 

ここを勘違いしていると……

「コーチング、受けてみませんか?」

というようなメッセージを伝えてしまう。

 

本来は、お客様ひとりひとり、

手に入れたい未来の自分が違っていて、

そこに寄り添ったメッセージを伝えなければいけない。

 

例えば……

起業支援をしている私の場合は、

「売上が上がって、

活躍している自分になりたいと思いませんか?」

というような感じ。

 

相手目線になりながら、

相手が本当に手に入れたいものは何だろう?と

考えていく必要があります。

 

 

6.日々の会計管理を怠らない

 

売上‐経費=利益

 

ビジネスの成功において

最も重要なのは、売上ではなく、利益。

 

利益が出ているか?

日々、チェックすることで、

直近の売上を作るための行動が必要なのか?

未来の売上につながる行動が必要なのか?

あるいは、今、投資をするのか?しないのか?

といった、経営判断が正しく行えることにつながる。

 

だからこそ、今、現金がいくらあるか?ではなく、

利益がどれだけ出ているか?

予定している支払いも計算にいれて、

把握しておく必要があります。

 

税理士さんに任せていたとしても

これだけは、日々、自分でもやっておきましょう。

 

参考ページ

 

 

7.まとめ

 

ひとり起業は、結局、自分自身をどれだけ、

律することができるか?

言いかえると、自分との約束を守ることができるか?に

かかっています。

 

人間だから、ラクしたくなることもあります。

休みが必要な時もあります。

それらとも、上手にバランスを取っていくことも重要です。

 

 

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 

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