自分軸とは? 自分軸を探す方法
投稿日 2019.12.8
更新日 2019.12.8
時々、「目の前の人が喜ぶことが嬉しいから、
私には、自分軸が無いんです」
と言う方に出逢います。
本当に自分軸が無いのでしょうか?
《記事の内容》
1-4 自分軸よりも、自己決定
2.自分軸を探す方法
こんにちは。ひめさとこです。
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「自分を変えたい」「起業したい」という方が
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『自分軸』と言う言葉。
ある方がいい、無いのはダメ。
って思ってませんか?
私は、どっちでもいい。
と思ってます。
「自分軸が無い」と言う方は、
やさしい方が多いんです。
では、解説していきましょう。
1-1 自分軸とは?
そもそも、『自分軸』とは、何でしょう?
自分軸とは…『価値観』と『ビジョン』のことです。
価値観 … 大切にしたいこと
ビジョン … なりたい姿
これが『自分軸』です。
でね。
「どうしたい?」「どうなりたい?」が
自分軸とも言えると思うのですが…
「どうしたい?」の場合は、
感情が自分軸を隠してしまう場合があります。
なので、マイナスの感情が出ている時は、
「どうしたい?」が『自分軸』とは言えないんです。
1-2 『自分軸』と『わがまま』の違い
『自分軸』って、『わがまま』じゃない?
って思う方もいらっしゃるかもしれません。
『わがまま』は、ダメだと思うから、
自分の意見を言えない方も
いらっしゃるかもしれません。
では、『自分軸』と『わがまま』の違いは?
自分軸 … 私は、こうしたい。
わがまま … 私の思い通りにしてくれなきゃイヤ!
自分軸は、相手をコントロールしませんが…
わがままは、相手をコントロールしようとします。
また、わがままは、周りへの影響を考えない。
と言ってもいいかもしれません。
自分の意見を伝えることは、
わがままでもないし…
争いを起こすことでもないし…
悪いことでもないんです。
こんなこともありました。
1-3 「相手が喜ぶのが嬉しい」は、他人軸?
冒頭にも書いたように、
「相手が喜ぶのが嬉しいから、
私には、自分軸が無いのでしょうか?」
と言う方もいらっしゃいます。
人は、誰でも、
誰かの役に立つことに喜びを感じるので、
誰にでも、そんな一面はあります。
とは言え、
誰にでも、やってあげたいことと
そうではないことがあると思います。
もちろん、できないこともありますよね?
自分のウリを探す方法でもお伝えしたとおり、
頼まれなくても、やってしまうことと
そうではないことがあると思います。
いろんな場面から、
「相手が喜ぶ」以外の
価値観を探してみるといいと思います。
頼まれなくても、やること
頼まれたら、やること
頼まれても、やりたくないこと
それぞれの違いからも、
価値観を探していくことができると思います。
自分自身がやりたくてやっているのであれば、
それで、自分も、相手も喜びを感じるのであれば、
自分軸でも、他人軸でも、いいじゃないですか?(笑)
自分で、決めているということが
大事だと思いますよ?
1-4 自分軸よりも、自己決定
という研究結果が出ているそうです。
自分軸があるとか、無いとかよりも、
「しあわせを感じている」方が重要度が高いし…
「しあわせを感じる」ために、
『自己決定』が重要なら、
『自己決定』に意識を向けてみるのもいいと思います。
それに、『自己決定』が、『自分軸』にもつながります。
『自分軸』と言うと…
なにか、ひとつのこと。
のようなイメージを持つ方も少なくないし…
答えを決めるために、
『自分軸』を探そうとする方も
いらっしゃるかもしれませんが…
『自分軸』自体が変わることもあるし…
その都度、食べたいものが変わるように、
『自分軸』で決断していても、
状況によって、選択が変わるんです!
変わっていいんです!!
結末や影響も踏まえた上で、
その瞬間・瞬間、
より自分が笑顔でいられるような選択をしていくことが
『自分軸で生きる』と言ってもいいと思います。
完璧になりすぎようとしないことですね。(*^^*)
自分軸を探すには、まずは、感情を感じることです。
感情の奥に価値観があります。
でも…現代人は、感情より、思考が優位になりがち。
だから…感情を感じることを意識するのも大切です。
感情を感じて、
何があったから、その感情が起きるのか?
それが『価値観』であり、『自分軸』です。
同じ出来事・同じ感情でも、
人によって、価値観が違うこともあります。
例えば…何かで受賞したとしましょう。
達成感を感じている人もいれば、
認められたことが嬉しい人もいます。
夢も同じです。
子どもが「野球選手になりたい」と言ったとしたら…
「それの何がいいのか」を聴いてみることで、
子どもの価値観を知ることができます。
その場面をできるだけ、リアルに
イメージの中で体験することで、
気付いていなかった価値観を知ることができます。
感情が動いた場面を思い出して、
いろいろやってみてくださいねー
場面が違うと、価値観も違ってくるかもしれませんし…
いろんな場面でやってみると、
良く出てくる価値観もあると思います。
その価値観を感じることも、
しあわせにつながるので、
理想の未来を描く時のヒントにもなりますよ。
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