講師として起業する時にすべきこと
投稿日 2019.12.7
更新日 2019.12.7
講師として、起業したい。
という方も少なくないと思います。
そんな方が、最初にやるといいことを
お伝えしていきます。
《記事の内容》
1-4 ウリを見つける
こんにちは。ひめさとこです。
誰でも、読むだけでコーチングができる
「すまいるすごろく」を開発しています。
「自分を変えたい」「起業したい」という方が
自分らしい人生を送れるようになるために
毎日、ブログとYouTubeとメルマガで、情報発信しています。
もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、
教えてあげてくださいね。
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講師として、起業しようとする時…
ほとんどの方は、
すでに、なんらかの勉強を積み重ねてきて
それを伝えたくて、
起業したいと思われると思います。
その時に、すべきことをお伝えします。
1-1 自己肯定感を高める
「自己肯定感を高める」と言うと…
驚かれるかもしれません。
なぜ、自己肯定感を高めるのか？
自己肯定感が低い状態だと、
「すごい人」に見せようとしたり…
あるいは、
「自信が無い状態」で伝えたりしてしまうんです。
あなたが、お客様の時に、
「すごい人に見せている人」から、
学びたいと思いますか？
「すごい人」から学びたい方は、多いと思いますが…
「すごい人に見せている人」からは、
学びたくない人が多いのではないでしょうか？
また、「自信が無い人」だと、どうでしょう？
やはり、「自信が無い人」だと、
内容まで、大丈夫かな？ と心配になったりしますよね？
なので…
自己肯定感を高めるということが大事になってきます。
…が！！
「自己肯定感を高めるのが、大事です」と言うと…
自己肯定感を高めるために、何を学ぼう？ とか、
自己肯定感が高まってからじゃないと、講師ができない！
と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
いやいや。
やりながら、自己肯定感を高めましょう！
無料でもいい。
必要な方に、お伝えすることで、
お役に立てる自分を感じる。
そのことが、自己効力感を高めることにつながります。
学びも一緒。
全部、学んでから、伝えるのではなく、
学びながら、伝えるといいと思います。
学びながらでいいの？
と思われるかもしれませんが…
忘却曲線というのを聴いたことがありませんか？
こんな感じです。
1日後で、74％も、忘れちゃうんです！！
だから…
学んだら、なるべく早く、復習する！
アウトプットする！！
あ、アウトプットする時は、
講師の先生の許可が出ている時だけね。
他言無用の講座もあるので、そこは注意してくださいね。
復習とアウトプットで、
学んだことを思い出し…
下降している曲線が、上に上がるんです。
そして…また、下降していきます。
だから…復習とアウトプットをすればするほど、
実は、講師自身が一番勉強できるんです！！
参加者さんに質問されて、わからなかったら…
正直に、「わからない」と伝えて、
後日でもいいから、答えられるように、学べばいいんです！
そうすることで、さらに、講師自身の学びも深まりますね。
完璧を求めがちな方は、
すごく成果が出ている専門家のようになってから、
講座を始めようとしがちなのですが…
講師としての成果は、
講座をするから、成果が出るんです！
どんなすごい専門家の方も、
今、振り返ると…恥ずかしいような過去があるものです。
初心者って、そんなものでしょ？
たくさん、練習するから、プロになれるんです！
初心者の頃は、
「一生懸命であること」と
「正直であること」が、魅力だと思います。
それでいいんです！
それがいいんです！！
それを積み重ねた先にしか、
「成果が出ている魅力」は無いんです！
1-2 想いを伝える
起業のベースは、「想い」です。
熱い想いがあるからこそ、
「起業」といういばらの道を
進むことができるんだと思うんです。
こちらでもお伝えしたように
お金や時間の自由が欲しいのなら、
他の仕事でもいいはずなんです！
正直、講師業だけだと
収入が安定しづらい仕事でもあります。
それでも、それをするには、
するだけの想いがあるはずなんです！
そして…人は、
その「想い」に集まってきます。
なので、その「想い」を言語化して、
何度も、何度も、伝えていきましょう。
先ほどの忘却曲線を思い出してください。
一度、伝えた程度では、人は忘れてしまうものです。
自分が伝えていると思っているほどには、
伝わっていないのが現状です。
このブログでも、全部を読んだという方は、
ほとんどいないでしょう。
それくらい、発信者と受取り手には、
差があるんです！
1-3 スキルアップする
講師業をしたい。と言いながら…
練習している方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか？
恥ずかしながら…
私自身は、ほとんど練習をしたことがありませんでした。
「話す」ってことだから…
練習をしなくても、できなくはないですよね？
でも…本当に申し訳ないのですが…
動画を撮影し始めてから、気付いたんです。
やっぱり、人なので、いろんなくせがあるんです。
私は、「えーっと」って言いがちです。
これ、まだ、直らないんですが…
直しているところです。
言っちゃいけないってことではなくて、
相手にとって、どちらが聴きやすいか？
ということです。
どうすれば、より伝わるか？
口ぐせもそうですが…
もっと、根本的な表現方法も
改善し続ける余地があるかもしれません。
その改善こそが、『差別化』につながります。
でも…多くの人が、
Aという講座とBという講座を足して、
A’という講座を作り、差別化を図ろうとします。
そうやって生み出されたA’は、
AとBに、似通っていて、
大して差別化にならないんです。
「差別化」は、
商品を改善して、磨いて、磨いて、
磨いた先にしかありません。
自分自身が、どこを磨きたいか？
日々、無意識的にどこを磨こうとしているか？
それが「差別化」につながります。
話を元に戻しましょう。
講師としての「差別化」は
内容でも作れますが…
この人の話を聴きたい。でも作れます。
なので、まずは、
自己紹介を動画撮影してみるといいと思います。
これさえも、間違わずに収録するのって、
結構、難しいと思いますよ？？
1-4 ウリを見つける
先ほども、お伝えしましたが…
積み重ねた先に「ウリ」があります。
でも…実は、「ウリ」は、
すでに、無意識的に、
当たり前にやっていることが多いんです。
前にもお伝えしたと思うのですが…
私は、移動時間とかにも、
脳内で、文章を書いていることが多いんです。
これ、無意識で、みんな当たり前にやってると思ってたら…
「普通はやってないよ！」と言われました。（笑）
たとえ話も、私にとっては、当たり前で…
伝わりづらいな。伝わってないな。と感じた時は、
すぐに、頭の中で、どう例えると、伝わるか？を考えてます。
だから…わかりやすい。とか、
腑に落ちました。と言っていただけることが多いんです。
でも…さっきも言ったように、
自分では、当たり前で、何の努力もしていないので、
「ウリ」だと気づきにくいんです。
この「ウリ」は、
仕事をしながら、お客様に聴いてみるといいです。
ヒヤリングしてみてください。
驚くようなものが出てくるかもしれませんよ？（笑）
ちなみに、私のもう一つのウリは、
「言いにくいことをサラッと言う」だそうです。
核心を突くので、「あ゛～」となる方も少なくないです。
セッションを受けてくださった方は、
うなずいてるのかなぁ？？（笑）
これも、自分では気づきませんでした。
というわけで、
インプットしたら…アウトプット！！
ぜひ、やってみてくださいねー！
ここまで読んでくださった方は、
このブログをインプットしたということなのでね。（笑）
ここの内容は、自由に使っていただいて大丈夫です。
リンクも大歓迎です♪♪
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