起業に向いてる人は、どんな人?

投稿日:2019年12月10日
カテゴリー:ビジネス 起業

投稿日 2019.12.10

更新日 2019.12.10

「私は、起業に向いてますか?」

と質問されることがあります。

   

厳しいことを言うと…

正直、その質問をしている時点で、

向いていないと思う。

    

起業って、向いてるから

やるもんじゃないと思う。

やりたいから、やるもんだよ!

   

「じゃあ、私には、何が向いてるの?」

と言う質問も出てきそうだけど…

そのあたりについて、まとめてみます。 

   


 《記事の内容》
 1.起業に向いてる人は、どんな人?
  1-1 起業家は自立が必須! 
  1-2 自己管理能力
  1-3 向き・不向きとは?
 
 
  

こんにちは。ひめさとこです。

 

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「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

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と言われるようになるために

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もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

 

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1.起業に向いてる人は、どんな人?

  

冒頭で、いきなり厳しいことを言いましたが…

なぜ、向いていないと思うのか?

解説していきましょう。

      

   

1-1 起業家は、自立が必須!

   

起業家は、自立が必須です!

誰も、指示・命令してくれません!

自分で考えて、行動しなければ、仕事が生まれません!

   

なので…

「あなたは、起業には向いてませんよ」

と言われても、

『いいえ。それでもやります!』

と言うくらいの人が向いてると思います。

   

自分の言動に、責任を持つ

ということでもあると思います。

   

   

ただ…『自立』というのは、

『状態』なので、変わるんですね。

   

ほとんどの人が、

『自立』している部分と

『依存』しがちな部分があると思います。

   

だから…

『自立』を意識して、やればいいんです。

   

   

『自立』を意識するって、どういうことか?

と言うと…

   

他人の意見も参考にしながらも、

「自分で決める」ということです。

      

「なるほど!」と思ったら、取り入れればいいし…

「いや、でもな~」と思ったら、取り入れなくてもいいんです!

   

それをちゃんと「自分で決める」

   

これが、決めてるようでいて、

案外、難しい。

  

 つい、さっき。

 エレベーターに乗ろうとして、待ってたの。

 たくさんの人が、エレベーター前で待ってて…

 「乗れないかも?」って、思った。

  

 次々、順番に入っていって…

 私の前の人が、乗るのをやめた。

 もちろん、私も、乗るのをやめた。

  

 でも…どうやら、

 あとひとりは、乗れるみたいだった。

 それでも、私は、乗らないと決めた。つもりだった。

  

 後から、走ってきた人が、

 私と私の前の人の間をすり抜け、

 最後のひとりとして、乗っていった。

  

 ちょっと、ムカついた。

 本当は、乗りたかった自分に気が付いた。

  

たわいもない話なんだけど…

それくらい、人って、何気なく決断してる。

  

「順番は守るべき」という観念に囚われていたり…

私の前の人は、どう思うだろう?という

他人の目を恐れていたりして…

なんとなく、決めてしまっている。

  

  

そんな「なんとなく」の決断を

「ちゃんと意識」することが大切だと思う。

   

  

1-2 自己管理能力

  

  

昨日も書いたんだけど…

これ、マジで重要!!

  

あんまり、偉そうなことは言えないんだけど…

「やり方を教えてください!」

「やります!」

って言いながらも…

やらない人は、めちゃくちゃ多い。

  

一説によると…

行動する人は、25%だそう。

  

また、別の説だと、1%にまで減る。

  

いずれにせよ、

7割以上の人が、行動しない。ということだ。

  

  

「行動しない」と決めて、行動しないのか?

「行動しようと思ったけど…行動しない」のか?

この違いが、自己管理能力の違いだ。

  

ほとんどの人は、

「やります!」と言って、

「やらない」のだから…後者にあたる。

  

やりたくないのか?

やり方がわからないのか?

失敗するのが怖いのか?

いずれにしても、多くの人が

目標よりも、目の前のことに流されてしまうのだ。

  

さっきの私のようにね。

  

  

1-3 向き・不向きとは?

    

「営業に向いてるね」

  

営業職をしていた時に、

うちに来ていた営業マンに言われたことがある。

  

その時のあたしは、

『そんなことないですよ~』と言った。

本気で、自分は営業には向いていないと思っていた。

  

  

今…振り返ってみると…

やっぱり、向いてない。(笑)

  

  

向き・不向きのほとんどは、

生まれつきの才能があるとか、無いとか、

って話じゃなくて、

  

どれだけ、そのことに、熱中し続けられるか?

ってことだと思う。

  

  

でも…

あたしは、めちゃめちゃ、飽き性。

3日坊主も甚だしい。

  

そんな自分が、嫌でたまらないこともあった。

  

自分は、何に向いているんだろう?

そう思って、いろんなことをやってみた。

  

パソコン・洋裁・デザイン・

車も大好きだし…

ステンドグラスなんかもやってみた。

  

どれも、仕事にはならない程度で飽きた。(笑)

  

いや、仕事にする『覚悟』が無かったんだと思う。

  

  

  

何が向いているか?よりも、

何をする!と決めるか?

その方が、よっぽど大事だと思う。

  

  

今の時代は、職業の選択の自由があるから、

何に向いているか?悩むんだよ。

自分探しをするんだよ。

  

あたしもしていたし…悪いこととは思わないけど…

見つからない。って、凹む必要は無い。

  

いろんなことをやりながら…

自分が輝ける場所を探せばいい。

 

  

ただ…たいていの人は、

あたしも、そうだったけど…

仕事(お金になる)という縛りの中で、

『自分に向いているもの』を探そうとする。

 

 

本来、起業なんて、自分で作るものなのにね。

 

 

あたしの大好きな人の中に、

我武者羅應援團という方々がいる。

 

プロの応援団だ。

おそらく、日本では、唯一だと思う。

応援をすることで、お金をいただく。

 

彼らが仕事を始めた時は、

お願いしまくって、応援させていただいていたそうだ。

 

それくらいの熱意や想いがあれば、

きっと…誰でも、どんな仕事でも、できるに違いない。

 

 

でも…少なくとも、当時のあたしは、

無意識的に、今ある職種の中で、

自分のいるべき場所を探そうとしていた。

 

 

これからは、今まで以上に

新しい仕事が生まれる時代だと思う。

 

だからこそ、『お金』という枠を外して、

何をやりたいのか?

何をやらないと後悔するのか?

を考えるといいと思う。

 

 

きっと…人生にゴールはない。

 

「これだ! 見つかった!」と思うことがあるが…

しばらくすると…

違ったかも?と思い始めてしまう。

 

 

人生に正解は無い。

 

「間違った!」と思うことがあったとしても…

きっと、そのうち、

「まわり道して、良かった」

と思える日が来ると思う。

 

 

早くゴールに着きたくて、

早足になるかもしれない。

 

もちろん、それも、悪くない。

 

でも…道のりを楽しむのが

人生かもしれない。

 

 

起業するのもいい。

起業しないのもいい。

 

たくさん稼ぐのもいい。

食べていけたらそれでいいもいい。

 

自分の人生を

自分で後悔のないようにデザインしてみよう!

 

 

 

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