セッションに失敗したら…どうする??

投稿日:2019年12月20日

投稿日 2019.12.20

更新日 2019.12.20

これから起業しようとする時…

新しいスキルを学んだ時…

   

練習したい。

練習しなきゃいけないけど…

失敗したら、どうしよう?

   

ほとんどの人が、そう思うと思います。

  

そんな時は、どうしたらいいのか?

いろんな切り口でお伝えしたいと思います。

   

   


 《記事の内容》
 1.セッションに失敗したら…どうする??
 
  1-1 失敗は、誰が決める?
  1-2 失敗の対応策を考えておく
   
   
 2.自己肯定感を高めてから、セッションすべき?
 
 
  

こんにちは。“ウリ” プロデューサーのひめさとこです。

 

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

自分の“ウリ”を生かして、

周りの人から、「○○と言えば、あの人!」

と言われるようになるために

ブログとYouTubeメルマガで、毎日、情報発信しています。

 

もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

 

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1.セッションに失敗したら…どうする??

  

セッションに失敗したらどうしよう。

相手に迷惑をかけたくない。

  

そう思いますよね?

  

でもね。

相手のためにも、練習をした方がいいかもしれません。

  

  

1-1 失敗は、誰が決める?

 

まず、失敗は、誰が決めるんだと思います?

  

 ある時…セッションをさせていただいた時のこと。

  

 「じゃあ、それが本当は、どうなったらいいですか?」

 と未来へ向かう質問しても…

 『こうなったらいいけど…でも、あの人が…』

 と、どうしても、

 クライアントさんの意識が過去に向かうことがありました。

  

 “これは、今日は、コーチングにはならないな”

   

 私は、理想の未来へ向かうのをあきらめて、

 ただひたすら、クライアントさんの話を聴き続けました。

  

 1時間後、

 「ここまで話してみて、どう?」

 今日のセッションは、失敗だな。と思いながら、

  

 恐る恐るクライアントさんに質問すると…

 『めちゃくちゃ、スッキリしました!!』

 声が明るくなっていました。

  

 その時に、私は、

 このクライアントさんから、学ばせていただきました。

  

 失敗か? どうか? を決めるのは、

 セッションをする側ではなく、

 受けてくださる方なんだ! と。

 

セッションで失敗したくない。

というのは、

「相手のため」と言いながらも、

自分が嫌われないことを考えているのかもしれません。

  

  

恋愛でも一緒ですよね?

  

嫌われるのが怖い人は、

自分の想いを伝えることができない。

    

  

一方、相手のしあわせだけを考えている人は、

嫌われることを気にしていません。

  

セッションの失敗なんかよりも、

本当に、相手のことを想って、

相手のために、自分のエネルギーと時間を使う。

と思っていれば、

相手にとってはいい時間になるのかもしれません。

  

   

  

1-2 失敗の対応策を考えておく

      

…とはいえ、

自分も、相手も、失敗だと思えるような

セッションをしてしまったら…どうしますか?

   

「不安」は、先が見えないから、

「不安」なんです。

   

最悪どうなるか?

最悪どうすればいいか?

を考えておきます。

   

 セッションに失敗したら、どうしますか?
 

 ・謝る

 ・やり直しをさせてもらう

 ・返金する

 

 こんなところでしょうか? 

 

 自分が、クライアントさんだったら…

 どうして欲しいですか?

 

こんな風に、対策を考えておくと

心配が減りませんか?

  

 

 私には、今でも、

 「本当に申し訳ないことをしたな。」

 と思う方がいらっしゃいます。

  

 無料セッションで、失敗した方です。

 もしかしたら、私のセッションがきっかけで、

 その方は、コーチングが嫌いに

 なってしまったかもしれません。

  

 今…振り返ると、

 その頃の私は、コーチングのルートもわかってなかったし…

 クライアントさんの「○○したい」という特定の答えに

 導こうとしていたのかもしれません。

  

 でも…

 だからこそ、「ちゃんとできるようになろう!」

 と思ったんです。

  

 そこで、あきらめるのは、簡単かもしれません。

 でも…そこで、あきらめてしまったら、

 その方を傷つけてしまったことが

 全部、無駄になってしまいます。

  

 そこで、学ばせていただいたからこそ、

 私は、前に進み続けるんです!

  

 そう思って、やり続けることが、

 私にとっての、

 その方への御礼であり、お詫びだと思っています。

 

言い訳のように聞こえるかもしれませんが…

どんなすごい人も、こんな道のりを

乗り越えてきているんだと思います。

  

  

 私自身のクライアント体験としては、

 いろんな尊敬する方々にしていただいたセッションで

 実は、3回も、失敗という経験があります。

  

  

 1回目は、時間切れ。

 仕方ないとは思うけど…

 クライアントとしては、そこで終わる? という感じ。

  

 2回目は、セッションをする側だけが、

 気持ちよくなっていて、クライアントである私が、

 ついていけなかったこと。

  

 3回目は、セッションが終わった時に

 「わかりました! セッションはここからです!」

 と次回に持ち越しになったこと。

  

 でも…私自身は、腹が立つというよりは、

 勇気をもらったんです。

  

 だって、何十年もやってきている尊敬する方々ですよ!!

 そんな方々も、失敗することがあるってことです!

  

 だったら…初心者が失敗するのは、当然。

  

 もちろん、失敗していい。とは思わないけど…

 失敗から、学ぶからこそ、うまくなるってこと。

 

 

2.自己肯定感を高めてから、セッションすべき?

  

自己肯定感が低い人が

他人にセッションしてはいけない。

  

一部では、そう言う意見もあります。

  

私もそう思ってました。

自分の自己肯定感の低さを棚に上げて。(笑)

 

でも…ある時、こんなことがありました。

 

 「自己肯定感が低い人ほど、

 セッションの練習をすればいいのにね」

 友人が私に、そう言いました。

  

 私は、“自己肯定感が低い人が

 他人にセッションしてはいけない。” と思っていたので、

 「どういうこと?」と質問しました。

  

 「だって…誰かの役に立つことで、

 自己肯定感って、高まるでしょ?

 だから…いろんな人に、セッションをさせてもらって、

 自己肯定感を高めればいいのよ!」

  

 “なるほど!”

 私にとっては、目からウロコ。

 逆転の発想でした。

 

 

 自信が無いからこそ、練習する。

 自己肯定感が低いからこそ、貢献する。

  

 今は、私も、この意見に賛成です!

  

   

今だから、言えるけど…

私も、自己肯定感が低い状態で、

セッションをさせていただいてました。

   

この友人が言うように、

セッションをさせていただいたからこそ、

「本当はどうしたい?」が

脳内の口ぐせになったし…

以前に比べると、自己肯定感が高まりました。

   

自己肯定感って、

誰かとの比較だし…

捉え方なんですよ!

   

今でも、ある人と比べると、

“まだまだ、私は自己肯定感が低いな” って思うし…

逆に、

自己肯定感が高いつもりになっていることもあります。

   

変に意識をしすぎて、

前に進めなくなるのは、もったいない!

   

だって、完璧な人などいないのだから。

   

完璧になるのを待ってたら…

神様のお迎えが来ちゃうかもしれませんよ?(笑)

   

それにね。

ダメな自分を受け入れるのが、

自己肯定感が高い状態であって、

すごい自分になることじゃないからねー

 

 

 

 

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