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ひめさとこ
株式会社しんぷるすまいる代表
「やさしいコミュニケーションで創るオリジナルライフ」『知識』だけでなく、その先にある『習慣化』と『信念の変化』をサポートすることで、その人らしい人生を応援します。

怒られるのは、あなたが悪いんじゃない!

怒られるのが、怖い。

怒られてしまう、私は、ダメ!

そんな風に思ったりしませんか?

 

あなたが、ダメだから

怒られるんじゃなくって、

相手が、あなたを見て、反応してるだけなんです!

 

《記事の内容》
1.怒られるのは、あなたが悪いんじゃない!

 1-1 怒られるのは、期待されている証拠
 1-2 怒られるのは、怒る人の問題
 

2.怒られたと感じた時の対処法
 2-1 捉え方を変える
 2-2 反応している自分を受け入れる

 
あらためまして、ひめさとこです。

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「自分を変えたい」「起業したい」という方が

自分らしい人生を送れるようになるために

毎日、ブログとYouTubeメルマガで、情報発信しています。

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

https://www.reservestock.jp/subscribe/21128

目次

1.怒られるのは、あなたが悪いんじゃない!

怒られるのは、怒られる自分が悪い。

と思ってませんか?

 

そうではないんですよ!

 

1-1 怒られるのは、期待されている証拠

 

怒られるのは、期待されている証拠なんです!

 

愛の反対は、無関心。

という言葉を聴いたことがありませんか?

 

怒られるというのは、関心がある証拠。

 

もっと、良くなってもらいたい。

という相手の想いがあるからこそなんです!

 

お母さんが、子どもを叱るのも、

子どもに、良くなってもらいたい!と思うからこそですよね?

それと同じなんです。

 

人にとっては、無視されることの方が

怒られることよりも、つらいことなんですよ。

 

…とは言っても、怒られるのは、嫌ですよね?

 

相手を変えることはできないので、

自分自身の捉え方を変えましょう。

 

 

1-2 怒られるのは、怒る人の問題

 

 

実は…怒られるのは、怒られている人が悪いのではなく、

怒っている人の問題なんです!!

 

怒っている人が、怒られる人を見て、

反応しているだけなんです!

 

どういうこと?

って、思いますよね?

 

例えば…

遅刻をしてきた人がいるとしましょう。

 

『約束は守るべき』と思っている人は、怒ります。

一方、「何かあったのかな?」と心配していた人は、

安心します。

 

『約束は守るべき』と思っている人は、

『約束は守るべき』という思い込みに

縛られている可能性があります。

 

本当は、約束を守ることよりも、

別のやりたいことがあったのかもしれない。

 

でも…『守るべき』と思っているから、

別のやりたいことに蓋をして、

約束を守っている。

 

そんな風に、自分は、自分を抑えて

がんばって、約束を守っているのに…

 

本当は、自分だって、自由にしたいのに…

遅刻するとは何事だ!? と…。

 

自分が抑えつけている自由にしたいという想いが、

遅刻した人を見ることで、

暴れ始めてしまっているのかもしれません。

 

あるいは、

自分の時間を無駄にされた。

自分を大切にしてもらえなかった。

という想いがあるのかもしれません。

 

これも、その人の中の問題なんです。

『遅刻』=自分の時間を無駄にされた

自分を大切にしてもらえなかった。

と、その人が捉えているだけなんです!

 

怒られる人の言動を見て、

怒る人の内面が反応したというだけなんです!

 

とは言え、「あなたが反応しているだけですね?」

な~んて、言ったら、

火に油を注ぐようなことになりかねませんね?

 

2.怒られたと感じた時の対処法

そこで、怒られたと感じた時の対処法です。 

 

 

2-1 捉え方を変える

 

真面目な方ほど、相手の言うことを鵜呑みにして、

自分を責めてしまいがちです。

 

「怒られている」その瞬間を変えるよりも、

まずは、自分の捉え方を変えるといいと思います。

 

自分を責める人は、

自分を責めて、落ち込む。という時間の方が、

「怒られている」時間よりも、長いと思います。

 

まずは、そこを変えるという提案です。

 

 

自由に想像してみましょう!

 

相手は、〇〇のせいで、機嫌が悪かっただけだ。

自分は、八つ当たりされたんだ。と。

 

○○は、

「奥さんに怒られた」かもしれないし…

「上司から降格を言い渡された」かもしれないし…

あるいは、

「娘さんから、うざいと言われた」かもしれません。

 

自由に想像して、楽しいのを選んでいいんです。

もちろん、言っちゃダメですよ?

 

勝手な想像だけど…

気がラクになりませんか?

 

こちらでも、捉え方を変えることについて、お伝えしています。

《参考記事》

怒られるのが怖い?!【やさしいコミュニケーション】怒られるのは、あなたが悪いんじゃない!

 
 

 

2-2 反応している自分を受け入れる

 
そして…

「怒る人」が「怒られる人」に反応しているように、

「怒られる人」もまた「怒る人」に反応しています。

 

 

例えば…

『自分は痩せている』と思っている人が

「もっと、痩せたら?」と誰かに言われても、

『何言ってんの?(単なる疑問)』としか思いません。

 

『自分は太っている』

『太っている自分はダメだ』と思っていると…

 

「もっと、痩せたら?」と言われると、

『言われなくても、わかってるわ!!』とか、

『そんなこと言わないで!』とか、

言われた側も、反応するんです。

 

あるいは、

『嫌われたくない』という想いがあるから、

「怒られた」と感じた時に、落ち込むことで、

反省している姿を表現したりするんです。

 

本当に、どうでもいい人だったら…

相手が何を言ってても、

『無関心』でいられます。

 

そんな自分の無意識的な

想いを受け入れるのもいいと思います。

 

また、この自分が反応してるね。

うんうん。わかってるよ。ってね。

 

そうすることで、無駄に落ち込んだり…

自分を責めたり…しなくなるかもしれませんよ?

 

 
 

 

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