自分を変えたい!と思った時に気をつけること
投稿日・更新日 2019年11月6日
自分を変えたい!
でも…なかなか、思うようにならない。と言う方に…
なかなか、変えられないのは、
ひょっとしたら…
今、思い描いている理想像が、
本当になりたい理想像ではないのかもしれません。
また、それぞれ、
楽しみながら、変わるための
ポイントがあると思うので、
そちらも、合わせてお伝えします。
自分にも、他人にも、やさしいコミュニケーションを!
心理玩具クリエイターのひめさとこです。
コーチングツール「すまいるすごろく」や
アドラー心理学を学ぶ「あどらーすごろく」などの
楽しみながら、学べるオリジナル商品を開発しています。
自分を変えたい!と思って、頑張っているものの、
なかなか、理想の状態にならない。
そんな時は、現状維持メカニズムではなく、
目標が間違っているのかもしれません。
誰かに認められたい。
褒めてほしい。
そのために、自分を変えたい。
そう思うことは、悪いことではないし…
それもいいとは思いますが…
ひょっとしたら…
その「誰か」あるいは、「社会」の思う
理想に向かっていて、
「自分自身」の理想に向かっていないのかもしれません。
例えば…
カラダは、やせていた方がいい。
部屋は、片付いていた方がいい。
お金は、たくさん稼げていた方がいい。
確かにそうかもしれませんが…
ひょっとしたら…
社会や親などから、刷り込まれているのかもしれません。
あなたが今、思っている理想は、
本当に、心から、それを望んでいるのでしょうか?
自分を変えた時に、
理想の状態の自分は、
今とは違う24時間を送っているはずです。
その24時間を想像してみてください。
例えば…
ダイエットをした時に
恐らく、今とは違う
食習慣あるいは、
運動習慣を身に着けた生活が
あるのではないでしょうか?
その新しい習慣を身に着けた自分を
想像してみてください。
新しい習慣が身につかなかった時に
リバウンドが起きるんです。
話を元に戻すと…
「どうなりたいですか?」
と聴いた時に
『家事も、育児も、仕事も、
完璧にこなしたいです』という方が
時々、いらっしゃいます。
その完璧にこなしている自分の
24時間を想像して…
本当にそれがやりたいですか?
ということなんです。
やりたい24時間なら、いいのですが…
やらなきゃいけないと思っている
24時間だとしたら…
本当の理想ではないかもしれません。
このあたりは、
こちらのブログも参考にしていただけると嬉しいです。
理想の状態が決まったけど…
進まないようなら…
得られることと、失うことを
書き出してみるのもいいかもしれません。
運動してない方が、運動を始めるとしたら…
時間を失いますよね?
体力はつくけど…疲れますね?
引き締まったカラダは得られるかもしれません。
必ず、得られることと失うことがあります。
得られることよりも、
失うことの中に大切なものがあったり…
どうしても、失いたくないものがあると…
無意識的に、変わろうとしないかもしれません。
どんなことでも、楽しみながらやれる
やる気スイッチが、誰にでもあります。
人それぞれ、やる気スイッチは違います。
自分のやる気スイッチが何なのか?
それを探してみてください。
例えば…
私のやる気スイッチは、数字です。
攻略する数字があると…
やる気スイッチが起きます。(笑)
何分でやるとか、
47都道府県まわるとか、(笑)
負けず嫌いの人は、
負けたくない!がやる気スイッチですね。
あとは…
怒られそうだと頑張れる
という方もいらっしゃいました。
誰かが喜ぶが
やる気スイッチの方もいらっしゃいますね。
そんな風に、
自分自身のやる気スイッチが
どこにあるのか?を
意識してみるのもいいと思います。
やる気スイッチが見つかったら…
理想の自分になるために
どこで使えそうか?を
考えてみるといいと思います。
誰かと一緒にやった方がいい人も
いらっしゃると思います。
できた!できた!と思うことで、
次のやる気が出る人もいれば、
できてないところが悔しくて
やる気スイッチが起きる人もいますね?
そんな風に、
やる気スイッチのいろんな面を
意識しながら…
今、チャレンジしようとしていることに
どう活かせそうか?
実験してみるといいですよ?
コミュニケーションを変えたい方
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