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ひめさとこ
株式会社しんぷるすまいる代表
「やさしいコミュニケーションで創るオリジナルライフ」『知識』だけでなく、その先にある『習慣化』と『信念の変化』をサポートすることで、その人らしい人生を応援します。

コロナ時代のオンラインビジネスの作り方

投稿日 2020.4.20

更新日 2020.4.20

緊急事態宣言が全国に拡大され

コロナの影響が、いつまで続くのか?

という不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

 

そんな中、ビジネスをオンラインに切り替えたい

という、ご相談も増えてきました。

 

そこで、ビジネスをオンラインに切り替える方法や

オンラインに切り替える時の注意点などをお伝えします。

 

  

 《記事の内容》

 1.オンラインと対面の違い

   ①雑談の違い

   ②価値の違い

   ③お客様の違い

   ④状況の違い

   ⑤媒体の違い

 2.オンラインの注意点

   ①音声

   ②電波状況

 3.集客方法

 4.まとめ

 

  
  

あらためまして、ひめさとこです。

メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。

 

株式会社しんぷるすまいるを

設立して3年目のひとり起業家です。

 

起業当初から、継続セッションはオンラインのみ

日本一周後は、講座もオンラインの割合を増やしていたため

コロナの発生後も、以前と変わらぬ生活を送っています。

 

そんな私の経験を元にお伝えします。

 

 

目次

1.オンラインと対面の違い

 

オンラインと対面の違いは、

いろんなことがあります。

 

主な違いはこの5つ。

 

 ①雑談の違い

 ②価値の違い

 ③お客様の違い

 ④状況の違い

 ⑤媒体の違い

 

 

①雑談の違い

 

空気感やエネルギー感は、

やはり、対面の方が伝わりやすいですね。

 

「参加者同士のつながり」というのも、

やはり、オンラインの方が薄くなりがち。

 

対面なら、隣の人と

話したい時に話せるけど…

オンラインだと、全体に話すことになってしまいます。

 

zoomのブレイクアウトルームを使えば

特定の人と話をすることはできますが…

それも、主催者(ホスト)側にしか

コントロールできないので、

「ちょっと、あの人と話したいな。」とか

「ご挨拶に行ってこよう」ということが

自由にできません。

 

Remoというツールを使えば、

参加者が自由に動き回れますが…

それでも、「ちょっと来て」とは

言いづらいかもしれませんね?

 

 

 私がオンラインに切り替えて、

 最初に感じたのは、

 雑談ができないのは、案外ストレスなんだということ。

 

 お昼休みなんかも、

 対面だと「一緒に行きましょう!」となりがちですが…

 オンラインだと「一時間後に再開」となりやすいです。

 

 もちろん、画面越しに

 一緒に食べることもできるのですが…

 おうちごはんを見られるのが嫌な人も

 意外と多いものです。

 

 

懇親会も無く、対面に比べると、

交流しづらいというのもあったりします。

 

講師の先生に個人的に質問したいと思っても、

個人的には、難しいですよね?

 

 

②価値の違い

 

あなたがお客様に、これまで提供されてきたことの

「価値」とは何でしょう?

 

 ・情報

 ・体験

 ・つながり

 ・スキルアップ

 ・気付き

 ・空間  など

 

一言で『講座』と言っても、

いろんな『価値』があります。

 

特に、体験やつながりが商品の場合…

どうしても、オンラインに切り替えるのは、

難しいかもしれません。

 

その場合は、オンラインで、

どんな価値提供ができるか?

考えていかなければなりません。

 

あるいは、どうすれば、

体験やつながりという価値を

オンラインで提供できるか?

考えていくことも必要かもしれませんね?

 

 

③お客様の違い

 

これまで事業をされてこられたみなさんは、

それぞれ様々な知識や経験をお持ちなので、

『講座』を開催することは可能ですが…

マッサージを受けたい人と

マッサージを学びたい人では、

お客様像が違ってきます。

 

今までのお客様が、マッサージを受けたい人なら、

「マッサージの講座をします」と言っても、

申し込みが少ないかもしれません。

 

長期視点を持ちながら…

講座を受けたい人を

募集していく必要がありますね。

 

 

また、対面のお客様の中には、

オンラインが苦手。

という方も少なくありません。

 

相手を変えることはできませんが…

操作面で苦手意識がある方は

操作方法を教えることで

苦手意識が減るかもしれませんね?

 

 

④状況の違い

 

オンラインの場合は、

本当に、いろんな状態の方々が参加されます。

 

 ・移動中の方

 ・集中できる方

 ・お子さんを見ながらの方

 ・何かをやりながらという方

 

提供する内容によっては、

「集中できる環境でご参加ください」

と一言、注意書きを添えておいた方がいい場合もあります。

 

講座なら、移動中に、聴くだけ参加もできますが…

セッションだと、そうはいかないですよね?

 

このように、様々なことを

想定しておくことも、

オンラインだと必要になってきます。

 

 

⑤媒体の違い

 

パソコンで参加する方

タブレットの方

スマホの方

媒体も人それぞれ違います。

 

特に注意すべきは、スマホの方への対応。

 

 講座のテキストを画面にうつすという場合…

 文字が小さいと見づらいですよね?

 

 画面を拡大することはできますが…

 やはり、面倒ですよね?

 

 

 

2.オンラインの注意点

 

オンラインで重要なことは…

 ①音声

 ②電波状況

 

 

①音声

 

できるだけ、マイクを使って

クリアな音声を出すようにします。

 

音が小さい

雑音が入る

というのは、とても聞きづらいものです。

 

高価なマイクは無くてもいいですが…

マイク付きイヤホンなどを使って

できるだけ、聴きやすくする配慮が必要です。

 

とはいえ、自分では、わかりづらいので、

「音が小さくないですか?」とか、

「ストレスなく、聴こえますか?」とか

聴きづらいのであれば、

言ってもらえるように配慮することも大切です。

 

中には、聴こえづらいまま、

我慢しちゃう人もいますからね。

 

 

②電波状況

 

自分の電波も、相手の電波も、

思うようにコントロールできないかもしれません。

 

でも…止まったり…

音声が聴こえなくなったり…

あるいは、ダウンしちゃうなんてことも、

よくあります。

 

そんな時に、申し訳なく思う方も多いです。

 

なので、

「よくあることですよ」とか、

どちらの問題か?わからない場合は、

こちらが先に謝っちゃうとかします。

 

トラブルが起きても、

できるだけ、気持ちよく、

進行していくことを意識することも大切です。

 

 

3.集客方法

 

集客でお困りの方もいらっしゃるかもしれませんが…

基本的には、オンラインも、対面も、

集客方法は、同じです。

 

内容よりも、お客様のビフォーアフターを

お伝えすることが大切です。

 

お客様は、講座が欲しいのではなく、

講座によって、変化した自分が欲しいのです!

 

 

あとは、オンラインに抵抗がある方も

少なくないかもしれないので、

オンラインのメリットをお伝えするのもいいですね。

 

 オンラインの最大のメリットは…

 ・どこからでも、受けられる

 ・移動時間も、交通費もかからない

 

あとは、今、お客様にとって、

なぜ、その商品が必要なのか?

ということですね。

 

それらも、お伝えできているか?

確認してみましょう!

 

 

もっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいませ。

 

 

4.まとめ

 

対面とオンライン…

やり方が違うだけで、ビジネスの基本的な考え方は、

時代が変わっても、何も変わりません。

 

 お客様の悩みごとを解決するお手伝い

 

なので…

オンラインで、自分の商品を必要としてくださる方は、

どんな方なのか?

その方の悩みは何なのか?

商品を買うことで、どうなることが期待できるのか?

 

それらを明確にし、

必要な方に、その情報をお届けし続ける。

それが大切ですね。

 

 

もっと、詳しく知りたい!という方には、

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