コーチングで起業したい方のためのビジネスの3つの全体像【保存版】
投稿日 2020.2.12
更新日 2020.2.12
コーチングで起業したい方や、
すでに起業している方でも、
ここから何をしたらいいの?
という方も少なくないと思います。
そんな方のために
コーチングビジネスを創っていくための
3つの全体像をお伝えします。
※コーチングセッションの全体像を知りたい方は、こちらをご覧くださいませ。
《記事の内容》
1.コーチングで起業したい方のためのビジネスの3つの全体像
1-1 クライアントさんとの契約までの全体像
1-2 マーケティングの全体像
1-3 ビジネスの全体像
2.まとめ
こんにちは。
心理玩具クリエイターのひめさとこです。
コーチとして起業して、8年目になります。
誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる
開発しています。
1.コーチングで起業したい方のためのビジネスの3つの全体像
コーチングビジネスの全体像と言っても、
クライアントさんと出逢って、契約していただくまでの全体像から、
十年以上かかけて創り上げる「ブランド」までの全体像まで、
様々あります。
ここでは、その様々な大きさの全体像を3つに分けてお伝えします。
1-1 クライアントさんとの契約までの全体像
まだ、これから、セッションの練習をする
という場合でも、
これらの準備をしておくことは、
相手のためでもあります。
この流れを作るためには…
下記が明確でなければいけません。
① どんな人がどうなることを応援したいのか?
仮決めでも構いません。
なので、セッションをしていくうちに変わっても構いません。
どんな悩みを解決したいのか? を考えるといいと思います。
② その方とどこで、どのように出逢えるのか?
お客様像が決まれば、その方々がどんなところにいそうなのか?
どのようにしたら、出逢えそうなのか? がわかります。
リアルだけでなく、ネット上でも、
お客様像によって、SNSの種類も変わったりします。
③ どのように伝えれば、体験セッションを受けていただけるのか?
こちらにも書きましたが…
【クライアント募集】では、相手は、
「契約しなきゃいけないかも?」と怖がってしまいます。
練習中であれば、
「練習に、ご協力いただけませんか?」の方が、
快諾いただける確率が高いと思います。
④ どの段階で、どのようにクロージングするのか?
「初めまして」で、クロージングをするのか?
2回目で、クロージングをするのか?
また、どのように、伝えるのか?
パンフレットは、準備するのか?
断られた時は、どのように返事をするのか?
様々な場面を想定して準備しておきましょう。
⑤ どのような形で、契約していただきたいのか?
セッションは、月1回なのか? 2回なのか?
対面なのか? オンラインなのか?
何時から、何時まで対応できるのか?
1回、いくらなのか?
何カ月契約なのか?
途中解約は、どう対応するのか? など
「いくらで、お願いできますか?」
と質問された時に、
『え~っと…』とならないように
契約書を作成しておきましょう。
そのタイミングは、いつ、やってくるか?わかりませんよ?
1-2 マーケティングの全体像
先ほどのと似ていますが…
お客様から見ると、このような流れになります。
すでに起業されている方でも、
この流れのどこが詰まっているのか? 弱いのか?
そこを流すには、どうすればいいか?
を考え、行動することで、改善されます。
① 知らない ⇒ ② 知ってる
まずは、自分の存在を知っていただくために、
何ができるか? 何をするのか?
交流会などに行くのもいいでしょう。
理想のお客様がいそうなところに行って、
声をかけてみるのもいいでしょう。
知り合いに紹介をお願いするのもいいですし…
コラボ企画をしてみるのもいいでしょう。
オンラインだと、無料プレゼントとか、
ブログやHPのSEO対策もこれにあたります。
② 知ってる ⇒ ③ 信頼できる
信頼していただくために、何ができるか?
相手の知りたいことを出し惜しみしないのも
プロとしての信頼を高めます。
あとは…
・スキルアップ
・自信を持つこと
なども、そうですね?
③ 信頼できる ⇒ ④ 買う
相手の悩みや、現状を知り、
必要な情報をお届けすることです。
商品そのものの説明よりも、
商品を買うことで、どうなるか? を伝えることです。
④ 買う ⇒ ⑤ リピート
商品を買っていただけるけど…
リピートが少ないとしたら、
商品価値を見直す必要があるかもしれません。
コーチングの場合だと…
スキルアップや、関わり方ですね。
相手の期待を上回るために
どんなことができるか?を
考えてみるといいです。
⑤ リピート ⇒ ⑥ 口コミ
こちらも、やはり、
お値段以上
期待以上のことがあると、
口コミが起きやすくなりますね?
あとは、口コミしたくなるような
話題性や、仕掛けを考えてみるのもいいと思います。
1-3 ビジネスの全体像
お客様が商品を選ぶ時の基準は、この3つ。
① 誰から買うか?
特にコーチングの場合は、この要素が強いです。
・在り方
・自己管理
・想い
この3つが大事になってきます。
② 何を買うか?
ここで重要なのは、
・商品力
・伝えるチカラ
いずれも、お客様の立場で考えることが大事。
③ どのお店から買うか?
①と②をやり続けたその先に「ブランド」があります。
「ブランド」は、「作る」というよりは、「なっていく」
やり続けた結果が「ブランド」です。
①②③と順番に創り上げていくというよりは…
①と②を行ったり来たりしながら、
③に向かうという感じです。
特に①の在り方や自己管理は、
できた「つもり」で進んでみたら、
壁にぶち当たり、また、①に戻る。
その繰り返しです。
なので、完璧を求めすぎずに進んでいきましょう!
さらに詳しい内容は、こちらでお伝えしています。
2.まとめ
ここまで読んでくださって、いかがでしたか?
今、やったら良さそうなことから、始めてみましょう!
ビジネスのカタチも、方法も、人それぞれ。色々です。
ビジネスに正解はありません。
自分とお客様にとってのベストを探りながら、
創り上げていく感じです。
失敗が怖い時は、失敗したら、どうなりそうか?
その時に、どう対応するか? も
考えながら、行動していきましょう!!
どんなにすごい講座を受けても、
現在地からしか、進むことはできません。
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