コーチ・カウンセラーとして起業したい方が、一歩踏み出すための考え方
投稿日 2020.1.23
更新日 2020.1.23
コーチやカウンセラーとして起業したい！
けど…自信が無い。
一歩踏み出せない。
そんな方に向けて、お伝えします。
《記事の内容》
１．コーチ・カウンセラーとして起業したい方が、
一歩踏み出すための考え方
1-1 未来の理想の自分になりきる
1-2 失敗・否定・迷惑を避けるアウトプット法
1‐3 セッションの練習のコツは？
1‐4 テーマをひとつに絞る
２．まとめ
こんにちは。
心理玩具クリエイターのひめさとこです。
コーチとして起業して、8年目になります。
誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる
「すまいるすごろく」を開発しています。
１．コーチ・カウンセラーとして起業したい方が、一歩踏み出すための考え方
失敗すること
否定されること
迷惑をかけること
それが怖くて、一歩踏み出せない事があるかもしれません。
でも…一歩、踏み出さないことで、
将来、あなたのおかげで、
笑顔になれるはずの多くの人が
笑顔になれないかもしれない。
それって、もったいなくないですか？？
1-1 未来の理想の自分になりきる
失敗すること
否定されること
迷惑をかけることが
怖いという方は、
まずは、理想の未来を見ることです！
ここまで、想像してみて、どうでしょう？
未来の理想の自分は、
「パワーポジション」とも呼ばれます。
・モチベーションが上がります
・必要なものがわかります
・ほかの人に伝えると、応援して、協力してくれる人が現れます
なので、まずは、未来の自分を想像して、
未来の自分になりきってみることです！
できれば…
その自分が、どんな自分なのか？
一言で言えるように決めてみましょう。
「世界ナンバーワンコーチ」でもいいですし…
「太陽のような存在」でもいいですし…
「陽だまりのようなカウンセラー」とか…
自由に、自分がしっくりくる言葉を考えてみましょう。
あまり長いと覚えられないので、
一言で言える程度にして、
時々、その言葉を思い出して…
その自分になりきることを意識してみるといいですよ？
この理想の自分をインストールするのが、超変革ノートです。
1-２ 失敗・否定・迷惑を避けるアウトプット法
学んだことの復習をしたいし…
アウトプットもしたい！
でも…失敗も、否定されるのも怖いし…
迷惑をかけたくない。
そんな失敗・否定・迷惑を避けつつ
アウトプットするには…？
講師の先生の許可が出ていれば…だけど
あなたが、学んだことをノートにまとめる代わりに
ブログでもいい。
Facebookでもいい。
Note（というWEBサイト）でもいい。
そこに書き込めばいいと思います。
それを読んで、何かに気付く人がいるかもしれない。
それで、誰かのお役に立てるかもしれない。
もしかしたら、あなたのファンになってくれるかもしれない。
自分のノートだと、自分の役にしかたたない。
否定されるかも？？
そう思うのなら、
「私は、こう思います」と書けばいい。
あなたが思うことを否定されたとしても、
意見が違うのね？と思えばいい。
あるいは、
「先生が、こうおっしゃっていました」と
先生のせいにしちゃえばいい。（笑）
講座内容の公開許可が出ていない時は、
その学びから、連想したことや
思ったこと・感じたこと。
あるいは、過去の自分なら、こう思うけど…
今は、学んだから、こう考える。
というように変化を伝えてみるのもいいと思います。
否定される、炎上が起きる時は、
「○○です」と言い切った時。
違う意見の人が反論してくるかもしれません。
仮に否定されたとしても、意見が違うだけ。
あなたが否定されたのではないということ。
結論。
「私は、こう思います」
「○○だそうです」
「○○かもしれません」がオススメ。
振り返りをしているうちに
ファンが増えたら…良くないですか？？
1-３ セッションの練習のコツは？
セッションを練習したいけど…怖い。
という方もいらっしゃると思います。
そんな方は…
正直に、伝えましょう。
そんなの怖い！という方も、
いらっしゃるかもしれませんね？
じゃあ、自分が練習中の立場ではなく、
何も学んでいない人だったとして…
練習相手を募集している方を見たら…
どう感じますか？
あなたの大切なお友達が、
こんなお願いをしてきたら…どうですか？
もちろん、人によって、
感じ方が違うと思いますが…
多くの方は、
「頑張っているのなら、無料だし…
私でも良ければ、いいよ。」
って思いませんか？
仮に、断られたとしても、
あなたを嫌っている訳じゃなくて、
今は、受けたくない。だけなんです！！
それでも、怖いんだとしたら…？
教習所に戻りましょう。（笑）
失敗しても、否定されない。
迷惑にもならない場所に行きましょう。
仲間内での練習とか、
スクールに通うとか、
練習できる場所に行ってみましょう。
というわけで、練習できる場所を作ってみました。
1-４ テーマをひとつに絞る
昨日も、コーチングのスキルアップ会をしていたのですが…
スキルアップする際には、
「あれも」「これも」と欲張らず、
ひとつひとつ、身につけていくことがオススメです。
特にコーチングでは、
・ステイト（状態）のコントロール
・あいづち
・話の流れ
・臨場感の度合い
・話すスピード
・質問の内容
・掘り下げるポイント などなど
意識しようと思えば、いくらでもあります。
おそらく、今は、そんな状態なんです。
だから…
一度に完璧を目指すのではなく、
習慣化できることは、習慣化して、
無意識でもできる状態に変えていくことがオススメです。
２．まとめ
未来の理想の自分になりきる！
セッションする時も、なりきってやってみるといいですよ？
一度に完璧を目指すのではなく、
習慣化できることは、習慣化して、
無意識でもできる状態に変えていくことがオススメです。
復習を兼ねて、しやすいところに
アウトプットしていく。
自分では、役に立たないと思っていても、
誰かの刺激になることもあります。
セッションの練習は、
テーマを絞って、ひとつずつ、体得していく。
そのためにできそうな個人練習も考えてみる。
セッションでも、講座でも、
あなたがどう思うか？ も、
あなたがどう思われるか？ も、
どうでもいいことなんです！
大切なのは、相手の方。
クライアントさんや参加者さんが、
いい時間だった。と思えること。
ただ…愚痴を聴くだけの時間になることもあります。
スキルが使えないこともあります。
でも…それでもいいんです！
相手が、「いい時間だった」と言ってくれて、
新しい一歩を踏み出す勇気が持てるなら、それでいい。
主役は、コーチ・カウンセラーではなく、お客様。
お客様が、自分の人生を自分のチカラで切り拓くこと。
私たちは、あくまでも、お手伝い。
さぁ、未来のあなたの周りの人の笑顔のために。
どんなことから、取り組んでみたいですか？
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