【悲報!保存版!】ここを間違えるとコーチングは失敗する?!

投稿日:2020年1月18日

投稿日 2020.1.18

更新日 2020.1.18

今まで、受けてくださった方には、

申し訳ないけど…

本当に、たくさんの失敗をしてきました。

 

だからこそ、

どうやったら、失敗するのか?

失敗しないためには、どうすればいいのか?

探し続けてきました。

  

そんな失敗しがちなことと

失敗しないための方法をお伝えします。

  

  

 


 《記事の内容》
 1.ここを間違えるとコーチングは失敗する?!
  
  1-1 希望ややる気を引き出せなかったタイムライン
  1-2 「〇〇したい」は、課題ではない!
  1‐3 いつものことですけど…?【ポジションチェンジの失敗】 
  1‐4 否定のまま進んではいけない!!
  1-5 臨場感は、場面が肝心!!

 

  
 2.コーチングの振り返り
 
 3.まとめ
   

 
  

こんにちは。

心理玩具クリエイターのひめさとこです。

 

誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

自分の“ウリ”を生かして、

周りの人から、「○○と言えば、あの人!」

と言われるようになるために

ブログとYouTubeメルマガで、毎日、情報発信しています。

  

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

https://www.reservestock.jp/subscribe/21128

 

1.ここを間違えるとコーチングは失敗する?!

  

コーチングの失敗しがちなポイントは

たくさんあります。

 

ここで言う「失敗」とは…

コーチが引き出したい答えが

引き出せないことを言います。

 

特定の答えという意味ではなく、

気付きが無かったとか、

あるいは、

希望が持てない答えが出てきてしまった

というようなことです。

 

 

1-1 希望ややる気を引き出せなかったタイムライン

 

タイムラインとは…

クライアントさんが立っている場所から、

ある方向に進みながら…

未来の理想の状態をイメージしていくものです。

 

 

…で、私が何を失敗したか? と言うと…

 

「理想の状態をイメージする」のが

当たり前だと思い過ぎていて…

「理想の状態」ということを

クライアントさんに伝えていなかったんです!!

 

そうすると…

「今の延長線上」で、

こうなるだろうなぁ…という

適当な予測を立てるだけの

あまり、ワクワクしないようなものに

なってしまいました。

 

たった一言の違いが、

結果を大きく変えます!!

 

コーチの当たり前は、

クライアントさんにとって、

当たり前ではないのです!

  

  

1-2 「〇〇したい」は、課題ではない!

    

「起業したいんです」

多くの方が、第一声、そう言われます。

 

でも…「起業したい」なら、起業すればいいんです!

 

相談に来られるということは…

「起業したい『けど』」何かがあるんです!

 

 

 ちょっと、ここで、流れを復習しましょうね。

 

  

①が「起業したい」のまま進むと…

②③は、「起業してこうなったらいい」ですね。

④に来た時に、「起業できたらいい」

⑤で、「起業したいけど…」と

振り出しに戻ってしまう可能性があります。

  

なので、「起業したいけど…」

何が課題なのか?を明確にします。

  

自信が無いのか?

やり方がわからないのか?

資金が足りないとか…

色々ありますね?

 

そこを明確にしていきます。

 

その「けど…」の先の

本当の課題を扱っていきます。

 

  

1-3 いつものことですけど…?【ポジションチェンジの失敗】

 

ポジションチェンジというワークがあります。

  

  

 ①自分が相手に言いたいことを言い

  

 ②相手になりきって、①を聞き、

  相手の感情を感じます。

  

 ③2人が見える場所に行き、

  第三者として、この2人を見てみる。

  というワークです。

 

この順番で、覚えている方も

少なくないのではないでしょうか?

  

①で、「言いたいけど、言えなかったこと」を

言っている時は、この方法でも

なんとかなるとは思いますが…

  

「いつも言い合いしていること」だと

「いつものことですけど…?」となってしまいます。

 

じゃあ、どうするのか?

  

私は、このように考えています。

 

 ①自分が言いたいことを相手に言う

  

 ②本当は、どうして欲しかったのか?

  自分は何を大切にしているのか?

  価値観を導き出す

  

 ③相手のポジションに入り、自分の言葉を聴く

  

 ④相手は、自分にどうして欲しかったのか?

  相手は何を大切にしているのか?

  相手の価値観を明確にする

 

 ⑤ふかんポジションに入り、

  第三者として2人を眺める

  

   

 

1-4 否定のまま進んではいけない!!

 

私が、一番、失敗したのが、このケース。

 

 「病気を無くしたいんです」

 『何がつらいんですか?』

 

 「○○がつらいんです」

 『それが、どうなったらいいですか?』

 

 「病気が無くなったらいいです」

 『いいですね! そのために何ができますか?』

 

 「それがわからないから…

 セッションを受けに来たんです」

 『……。』

   

何かを打ち消す言葉を「否定形」と言います。

この場合、「病気をなくす」が「否定形」です。

 

「否定形」は「肯定形」に変える必要があります。

「病気が無くなったら…

どうなりたい?(何をしたい?)」です。

 

 「黄色いゾウを想像しないでください」

 と言われると…?

 

 一瞬、黄色いゾウを想像しちゃいますよね?

 

 これが「否定形」です。

 なりたくない方を想像しちゃうんです!

 

 「病気をなくしたい」だと、

 「病気」を想像しちゃうんです!

 

 理想の状態ではないものを想像してしまいます!

   

そうならないために、

「すまいるすごろく」では、

「写真に撮ると…」という表現をしています。

   

そして…

「写真」には、別の効果もあります!

 

 

1-5 臨場感は、場面が肝心!!

  

「写真」にすることで、

リアルな場面が特定されやすくなります。

 

 

イメージがぼやっとしたままだと…

臨場感も高まりにくいです。

 

場面をはっきりさせることで

臨場感を高めます。

 

 例えば…

 「みんなが笑顔」という場面を想像してみてください。

 

 想像できなくはないけど…

 ちょっと、ぼやっとしませんか?

 

 それよりも、例えば…

 「100人ほどの前で、講演をしていて、

 参加者さんも、スタッフも、みんな笑顔」

 

 これだと、どうですか?

 

 さっきよりも、イメージがはっきりしますよね?

   

このように、

「写真」にすることで

3つの効果が得られます。

 

・否定形を肯定形に変える

・臨場感を高める

 

もうひとつは…

・瞬間を切り取る

ということです。

 

動画にしてしまうと…

場面の中で、時間が流れて行ってしまいますが…

写真として、切り取ることで、

「最高の瞬間」にアクセスし、

価値観も引き出しやすくなります。

 

 

こんな風に、「すまいるすごろく」には、

失敗しないコツがたくさん詰まっています。

 

 

2.コーチングの振り返り

 

「コーチングの振り返りをしてください!」

師匠に、よくそう言われました。

 

でも…当時の私は、

何を振り返ればいいのか?わからず…

そもそも、振り返りも嫌いでした。

 

 

今なら、わかります!

 

コーチングの振り返りは、

もう一度、同じテーマのコーチングをするとしたら、

どこをどう変えたら、良さそうか?

を考えることです。

 

失敗例は、まだ、たくさんありますが…

失敗例から、どこをどう変えたら、失敗しなくなりそうか?

を考え続けたからこそ、

「すまいるすごろく」ができたし…

「すまいるすごろく」がブラッシュアップされてきています。

 

 

失敗を恐れないでください!

 

失敗を許してくれる相手から始めたらいいと思います。

 

こんなにたくさんの失敗があるからこそ、

今の私がいるし…

このブログも書けるんです!

 

失敗を恐れて、動けないよりも、

失敗から学ぶことを意識するといいと思います。

 

 

3.まとめ

 

①理想の状態を描くことを伝える

②「~したい」は、課題ではない。本当の課題を探す

③価値観を明確にする

④否定形のまま、扱わない

⑤臨場感をより高めることを考える

⑥失敗を恐れず、振り返りから学ぶ

 

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