独学でコーチングを学ぶ【スキル編5】
投稿日 2019.11.29
更新日 2019.11.30
独学でコーチングを学びたい。
コミュニケーション能力を高めたい。
という方に…
スキルを身につける手順をお伝えします。
最初から読みたい方は、
ぜひ、スキル編1からお読みくださいませ。
こんにちは。ひめさとこです。
誰でも、読むだけでコーチングができる
「すまいるすごろく」を開発しています。
「自分を変えたい」「起業したい」という方が
自分らしい人生を送れるようになるために
毎日、ブログとYouTubeとメルマガで、情報発信しています。
もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、
教えてあげてくださいね。
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コーチングを学んでみたい。
コーチングに興味がある。
けど…スクールは高いし…遠いし…
できれば、独学で身につけたい。
そんな方に、どんな順番で
スキルを身につけるといいか?
お伝えしていきます。
1-13 時間の流れ(タイムライン)
人生という時間の流れを
一本の線上に表現します。
過去の特定の場面に入り切って
場面を再体験することによって
捉え方を変えたり…
理想の未来に進んでいくことで
どうなりたいのか?
イメージの中で体験したり…
未来の理想の自分と
このまま進んだ未来の自分を
体験し、比較することで
本当は、どうなりたいか?を
描いたりします。
タイムラインでは、
特定の時間を
イメージの中で体験するのと、
人生全体を俯瞰して
眺めることもできます。
また、未来の自分から、
今の自分へアドバイスをしたり…
声をかけたりすることもできます。
時間の流れを明確にすることで
夢を計画に変えることもできます。
1-14 人間関係(ポジションチェンジ1)
人間関係の問題がある時に
その問題の場面の
心理的な距離と方向性を
椅子で表現し、
自分の本当の想いや
相手の気持ちを感じてみる技法です。
①特定の場面を決めます。
②その瞬間の自分と相手の
心理的な距離と方向性を椅子で表現します。
③自分の椅子に座り、
相手の椅子に、相手が座っているつもりで、
相手に言いたいことを言います。
④相手に言いたいことを全部、言いきったら…
本当は、どうして欲しかったのか?
自分は何を大切にしたいのか?
自分の本当の気持ちを探っていきます。
⑤次に相手の椅子に座り、
その瞬間の相手になりきってみます。
コーチが、クライアントさんが③で言ったことを
代弁し、クライアントさんは、
相手になりきって、その言葉を聞いてみます。
⑥相手になりきって、言いたいことを言ってみます。
⑦さらに、相手になりきって、
本当は、クライアントさんにどうして欲しかったのか?
相手は何を大切にしているのか?
相手の本当の気持ちを探っていきます。
⑧2つの椅子が見える場所に移動し、
この2人が、別の人だとして、
目の前で、こんなやりとりがあったとしたら、
第三者として、どう感じるか?を感じてみます。
⑨最終的に、この2人が本当はどうなったらいいか?
そのために、何ができそうか?
を決めていきます。
1-15 葛藤(ポジションチェンジ2)
1-14 の 人間関係(ポジションチェンジ1)と
同じように、
自分の中の2人を
自分A 自分B として、扱っていきます。
この時には、
両方自分なので、
クライアントさんは、混同しやすくなってしまいます。
コーチは、混同していなさそうか?
意識する必要があります。
また、他人C という人に対して
自分Aは、言いたいことがあるけど、
自分Bは、言ってはいけないと止めているような場合。
他人C の椅子を出してみるのもいいです。
そして…この場合は、
あくまでも、自分Aは、自分Bに言いたいことを
自分Bは、自分Aに言いたいことを言うように
気をつけましょう。
自分Aは、他人C に言いたいことがあるので、
他人C に言ってしまうことがあります。
そうならないように、コーチがリードします。
コーチングの練習って、
相手がいないとできない。って思いがち。
相手がいなくても、練習はできます!
そんな練習メニューを考えてみましょう。
2-13 時間の流れ(タイムライン)
これも、セルフコーチングしやすいです。
特に、講座や講演の内容を作る時にも使えます。
それぞれの場面を
イラストや文字で表現したりしながら、
セルフコーチングしてみるといいと思います。
2-14 人間関係(ポジションチェンジ1)
「相手になりきる」という
脳内のトレーニングは、
いつでも、どこでも、
ちょっとした時間でできます。
目の前の人は、
どんなことを感じてるのかな?
どんなことを大切にしているのかな?
相手になりきって感じてみます。
電車の中でも、
レジの待ち時間でも、
頭の中で、感じてみるのもいいと思います。
2-15 葛藤(ポジションチェンジ2)
自分の葛藤は、書き出すことで
セルフコーチングできます。
自分A と 自分B
それぞれの想いを紙に順番に書き出します。
書きだしたものを俯瞰してみます。
このようにセルフコーチングするのもいいと思います。
とにかく、困ったり、迷ったりしたら、
書き出してみましょう!!
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