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ひめさとこ
株式会社しんぷるすまいる代表
「やさしいコミュニケーションで創るオリジナルライフ」『知識』だけでなく、その先にある『習慣化』と『信念の変化』をサポートすることで、その人らしい人生を応援します。

独学でコーチングを学ぶ【スキル編6】

投稿日 2019.11.30

更新日 2019.12.1

独学でコーチングを学びたい。

コミュニケーション能力を高めたい。

 

という方に…

スキルを身につける手順をお伝えします。

 

最初から読みたい方は、

ぜひ、スキル編1からお読みくださいませ。

 

 

 


 
 《記事の内容》
 1.独学でコーチングを学ぶ【スキル編6】
  1-16 3人以上の人間関係
  1-17 ルートに迷ったら?
  1-18 具体的な行動を決める
 
 2.相手がいなくても、コーチングの練習はできる
  2-16 3人以上の人間関係
  2-17 ルートに迷ったら?
  2-18 具体的な行動を決める
 
 
 

こんにちは。ひめさとこです。

 

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「自分を変えたい」「起業したい」という方が

自分らしい人生を送れるようになるために

毎日、ブログとYouTubeメルマガで、情報発信しています。

 

もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

 

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

https://www.reservestock.jp/subscribe/21128

 

目次

1.独学でコーチングを学ぶ【スキル編6】

 

コーチングを学んでみたい。

コーチングに興味がある。

 

けど…スクールは高いし…遠いし…

できれば、独学で身につけたい。

 

そんな方に、どんな順番で

スキルを身につけるといいか?

お伝えしていきます。

 

 

1-16 3人以上の人間関係

 

家族やチームの人間関係など

3人以上の場合は…

それぞれの心理的な距離と方向性を

椅子で表現します。

 

椅子が足りない場合は…

付箋を3つ折りにして、

座椅子のように、表現します。

 

何十人にもなる場合は、

「○○な人たち」と

心理的に似通った人をまとめて表現します。

 

それぞれ、名前や「○○な人たち」と

書いておくと、わかりやすいです。

 

 

現状を表現して、確認したら、

理想を表現してみます。

 

付箋の場合だと、

現状と理想を別々に表現して

見比べるのもいいと思います。 

 

理想が明確になったら…

そのための具体的な行動を決めていきます。

 

あるいは、

その中の一人とクライアントさんで

1-14 人間関係 でお伝えした

ポジションチェンジを使ってみるのもいいです。

 

 

1-17 ルートに迷ったら?

 

ここまで、

いろんなワークの解説をしてきましたが…

 

どのワークを選ぶか? は

クライアントさんと一緒に選んでいきます。

 

 例えば…

 テーマが、ダイエットだった場合…

 

 ・時間の流れで、

 ダイエットした場合と

 しなかった場合を比べてみる。

 

 ・ダイエットしたい自分と

 ダイエットできない自分の葛藤を扱ってみる。

 

 ・これまで、いろんなことで、

 うまくいった時を思い出しながら…

 うまくいくためにあったらいい要素を書き出してみる。

 

 など…いろんな方法があります。 

 

 クライアントさんに相談しながら、

 一緒に決めていくことが大切です。

  

 

また、ルートに迷った時は、必ず、目的に向かいます。

このように、

目的と手段は、何層にもなっていて…

ひとつの目的に対して、手段は無数にあります。

 

なので、目的に向かって進み、

目的を明確にしてから、

手段を選びなおすことで

やる気が起き、行動できるようになります。

 

  

1-18 具体的な行動を決める

 

セッションの最後は、

具体的な行動を決めていきます。

 

 

まずは、思い描いた理想像に向かって、

できていることを明確にします。

 

この時に、「何もできていません」と言う

クライアントさんも少なくないのですが…

「セッションを受けに来た」こともできていることですし…

コーチが、これまでの会話の中で、できていることも

意識し、「○○もできてましたよね」と伝えます。

 

それによって、

できるだけ、現在地を正確にし、

「できていることがあった」と捉えなおしてもらいます。

 

 

次に、やったら良さそうなことを

ブレスト感覚で、書き出していきます。

 

ブレストのルールは、

・質より量

・否定しない

・答えを求めない

 

思いつくまま、「できる」「できない」も関係なく、

書き出していきます。

 

コーチが、バカらしいことを提案すると、

クライアントさんは、この程度でもいいんだ

と思えるようになります。

 

 

たくさんの書き出したことをヒントに

やってみることを決めていきます。

 

この時の基準は、

・誰が聴いても「できた」「できていない」が、はっきりわかること。

・ひとりでできること

・理想像に少しでも近づけそうなこと

・2~3日以内に、実現可能なこと

 

例としては…

×「笑顔を広げる」⇒ 笑顔を広げるために何をする?

×「○○さんとランチする」

  ⇒ 「○○さんにランチのお誘いメールを送る」

「お昼寝する」

  ⇒ お昼寝して、スッキリして、理想に近づく行動ができればOK!

「一週間後の会議で発表する」

  ⇒ 「会議で発表する資料の準備をする」

  

できるだけ、確実に実現できるものにすることで、

「できた自分」を増やすことも大切です。

 

 

2.相手がいなくても、コーチングの練習はできる

 

コーチングの練習って、

相手がいないとできない。って思いがち。

相手がいなくても、練習はできます!

 

そんな練習メニューを考えてみましょう。

 

 

2-16 3人以上の人間関係

 

これも、セルフコーチングしやすいです。

 

あまり問題が無くても、できますので、

家族やチーム、周りの人との関係性で

練習してみるといいと思います。

  

 

2-17 ルートに迷ったら?

 

 

自分自身が考えていることや

日常の会話などで、

目的を意識することを

習慣化するといいと思います。

 

会社によっては、

目的を明確に伝えることが

必須になっているところもあるそうです。

 

目的を明確にすることで、

手段は自由に選べるし…

同じ目的に向かって進めることができますね。

 

 

2-18 具体的な行動を決める

 

これも、日常の習慣に取り入れると…

今日のすることが明確になり…

「できた」が増えます。

 

それによって、

自己肯定感や自己効力感を高めることにもつながります。

 

小さな「できた」を集めていきましょう!!

 

次は、在り方編です。

 

 

 

 

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