オンライン講座で、集客に困らないための5つのチェックポイント
投稿日 2021年1月20日
更新日 2021年1月20日
オンライン講座を開催したいけど…… 集客って、どうやってすればいいのかな?
そんな方に
オンライン講座の集客について、
必要なことをお伝えします。
《記事の内容》
1.オンライン講座の集客の5つのポイント
2.売りたい!と思わない
3.広めたい!と思わない
4.顧客台帳を作る
5.プロとしてのブランドを創る
6.ひとりでやろうとしない
こんにちは。ひめさとこです。
心理学・コーチングを学び
メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。
自分自身のオリジナル商品だけでなく、
「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、
ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……
それをベースに
オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。
3分で読めるので、オンライン講座の集客をしたい!という方は、 最後まで読んでみてくださいね。
1.オンライン講座の集客の5つのポイント
コロナになって…
リアル講座をオンラインに切り替えた
という方もいらっしゃるでしょう。
企業研修を個人に切り替えた方も
いらっしゃるかもしれません。
また、講師という仕事を始めたいと
思われた方もいらっしゃるでしょう。
オンライン講座の講師という仕事は、
インターネットの環境さえあれば、
どこでも誰でもできる仕事でもあります。
その反面、スキルも価格もまちまちだし……
気軽に始められる分、講師の方も
増えているように思います。
最初にお断りしておきます。
ここでお伝えすることは、今日、やれば、
来月の集客ができる。と言ったたぐいのものではありません。
集客とは、信頼や信用の積み重ね。
その積み重ねをするためのポイントをお伝えします。
なので、短期的ではありませんが……
積み重ねることで、
集客の自転車操業から抜け出すことができます。
2.売りたい!と思わない
売りたいと思わない、と聞いて
なんで?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
あなたは、誰かの告知文や、
あるいは、お友達からのお誘いのメッセージを見た時に、
「この人、焦ってるなぁ~」とか、
「申し込んで欲しいんだろうなぁ~」と
感じたことはありませんか?
人って、動物なので、
なんとなく、感じちゃうんです。
その焦っている人から、買いたいと思いますか?
相手によっては、それほど頑張っているのなら、
応援してあげようと思ったことがあるかもしれません。
でも、それも、信頼や信用なんです。
人間関係ができているからこそ、
応援してあげようと思うわけです。
話を元に戻すと、
売りたい気持ちが前面に出てしまうと、
多くの場合は、興味があるものでさえ、買いたくなくなります。
だから……
売ろうとするのではなく、
必要な人に情報をお届けする、
貢献する気持ちでお伝えします。
買う、買わないは、相手が決めることなのです。
買って欲しいと思わないことが大事です。
だからといって、伝えないのも不親切です。
「これ、欲しいけど…いくらだろう?」
と思ったことはありませんか?
一度や二度はありますよね?
商品を見せておいて、値段を言わないのは、不親切ですね。
特に、知り合いの場合、
値段を聞いたら、買わなきゃという心理が働いて、
値段を聞くことに、お客様は躊躇しがちです。
必要な情報は、情報として、こちらから、伝えます。
買う、買わないの判断は、お任せします。
これが本当の営業です。
3.広めたい!と思わない
広く情報を伝えれば、
買ってくれる可能性が広がると思いませんか?
もちろん、その可能性は広がります。
お金に余裕があれば、広告を打つのも
ひとつの手だとは思います。
ただ…広告や、ブログを見て、
どれくらいの人が買ってくれるのでしょう?
逆の質問をすると……
知らない人の広告やブログで、
どれくらい、買ったことがありますか?
恐らく、知っている人の講座に申し込むことの方が
圧倒的に多いのではないでしょうか?
いきなり、
知らない人の何万円もする講座に申し込むとしたら……
よほど、告知文を書くスキルがあるか?
何度も、その人の情報に触れているか?
知り合いの紹介ではないでしょうか?
広告で成果を出すには、スキルが必要なんです!
そりゃーそうですよね?
広告のプロがいるくらいですからね。
なので、ひとり起業の場合は、
広めるよりも、深めることをお勧めします。
目の前のお客様を大事にし、できうる限りのことをする。
それによって、感動していただけたなら、
クチコミが起きます。
クチコミが起きると、
紹介で来てくださる方が自然に増えます。
紹介のチカラは、
紹介された方が、紹介してくださる方を信頼していれば、
こちらも、お逢いする前から、信頼していただけます。
「あの人が言うなら、間違いない」ってことありますよね?
それです。それ。
そうなると、最初から、「先生」って思っていただけます。
知らない人だと、「この人、どれくらいできるのかな?」
というような、値踏みから入ります。
この差は、非常に大きいのです。
4.顧客台帳を作る
これは、何度もお伝えしていることですが……
自分のためにも、お客様のためにも、
顧客台帳を作りましょう!
ただ、作ることが目的ではなく、
お客様のことを知ろうとすること
お客様のことを思い出すことが大事です。
売れる営業マンは、
お客様のペットの名前も書き留めます。
次からは、「ワンちゃん」ではなく、
ペットも名前で呼ぶためです。
お客様が大事にされていることを
知ろうとするし、大事にします。
だから……覚えてくれているのね。と喜んでいただけて、
信頼していただけるのです。
このお姉さん方は、顧客台帳を作っていないかもしれません。
でも……作れば、忘れても思い出せますし……
何よりも、書くことで、より記憶に残るのです。
5.プロとしてのブランドを創る
コロナになって……
オンライン化が進み、
今では、講師業という仕事は、
世界が相手になったと言えます。
海の向こうの有名な講師の方のセミナーが
家で受講できる時代です。
そんな時代だからこそ、
プロとしてのブランドを創ることが大切だし……
集客できている方の多くは、
プロとしてのブランドができていると思います。
どんなお客様に対して、何を提供してきたのか?
あるいは、どんな実績を残してきたのか?
その積み重ねが、プロとしてのブランドを創ります。
何年もかかるかもしれませんが、
創ろうとしなければ、いつまで経っても、
ただの講師のままかもしれません。
何が得意で、何のプロなのか?
ということが周りの方々に記憶されている状態。
それがブランドです。
私、コーチングの資格を取りました。 それじゃあ、ダメですか?
ダメではないですが……
お客様は、なぜ、他のコーチではなく、
あなたを選ぶのでしょう?
意外と自分のことは、自分ではわかりにくいものです。
自分自身が、当たり前にやってのけることが
他人には、難しいことだったりします。
でも……自分にとって、当たり前なので、
他人も、当たり前にやっていると思い込んでしまいがち。
だから、周りの人や、お客様に
「どうして、自分を選んでくださるのか?」
「自分の魅力って何なのか?」
ヒアリングさせていただくことも大事。
アンケート用紙だと、ごく一般的な、
「わかりやすかった」「楽しかった」
みたいなことが、書かれがち。
もっと、奥にある無意識的な魅力を
引き出すには、ヒアリングさせていただくことです。
「どうしてそう思うの?」
「他には?」
と違いを聴いていきます。
6.ひとりでやろうとしない
私もそうだったのですが……
ひとり起業家は、なんでも、ひとりでやろうとしがち。
自分の得意分野が決まると、
いろんな人と協力・分担ができるようになります。
そうなると、ビジネスが加速します。
オンライン講座の講師でも、やることはいっぱい。
・コンテンツ作成
・テキスト作成
・イベントページ作成
・集客
・顧客台帳
・入金確認
・事務作業
・ブログ
・メルマガ
・動画作成
やりたいことや、やったら良さそうなことは、
いくらやってもキリがありません。
しかも!
どれも、それだけで、プロになれるほど
奥が深いものばかり。
これらを全部、完璧にやろうとすると、
たくさん学ばなきゃいけないし……
鬼作業しなきゃいけません!
寝るヒマもなくなるでしょう。
自分でやった方が、安いから、と
何でもやりたくなる気持ちもわかりますが……
結果、相当、遠回りになります。
そのために、学び続けている方も、少なくありません。
いやいや、
そんなことするよりも、
外注して、しっかりと稼ぎましょ?
絶対、その方が早いし、ラクです。
自分の好きなことに集中できます。
テキスト作成・コンテンツ作成なら、お任せください。(笑)
7.まとめ
集客するためには、
売ろうとしない
すごい!と言われようとしない
相手のために貢献しようとする
そんなマインドが大事。
言い換えれば、集客しようとしない。
集めるのではなく、どうすれば、集まるか?を考える。
どうすれば、集まるか?を考えるためにも、
お客様のことを知るんです!
お客様のことを知れば、
お客様が必要としていることが分かります。
そのお客様が必要としていることを提供すれば
集まってきますよね?
そして……
自分が提供できることを知るためにも、
自分を知るということ。
できることとやりたいこと、
できないこととやらないことを区別することです。
自分を知れば、他の人と協力できるようになります。
そして……協力すれば、それだけで、クチコミが広がります。
ただし!
一緒に仕事したいと思っていただけるような自分になること。
スキルアップし続けることも大切です。
プロにとっては、スキルや知識はあって当たり前。
だから……
スキルも広く浅くよりも、
どこかを重点的に深くする方がオススメですよ?
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