オリジナル講座のコンテンツの内容の作り方 5つの手順

投稿日:2021年2月2日
カテゴリー:オリジナル講座

投稿日 2021年2月2日

                 更新日 2021年2月2日

悩んでいる人
悩んでいる人

自分のウリになるようなオリジナル講座の中身って、

どうやって作ったらいいのかな?

   

そんな方に

オリジナル講座のコンテンツの作り方を

細分化して、お伝えします。

   

  

 《記事の内容》

 1.コンテンツとは?

 2.コンテンツ作成の手順

 3.お客様の悩みを悩みぬく

 4.他社のリサーチ

 5.取り残された課題を探す

 6.独自の解決方法を見つける

 7.カタチにする

 8.タイトルを決める

 

  
  

ひめさとこ
ひめさとこ

こんにちは。ひめさとこです。


心理学・コーチングを学び

メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。

 

自分自身のオリジナル商品だけでなく、

「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、

ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……

それをベースに

オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。

  

ひめさとこ
ひめさとこ

3分で読めるので、オリジナル講座を作って、ビジネスを加速したい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

  

  

1.コンテンツとは?

 

コンテンツという言葉をよく耳にするようになりました。

では、コンテンツとは、一体何なのでしょう?

 

一言で言うと、『価値があるもの』

『役に立つもの』

 

インターネット上には、膨大な量の情報が

掲載されています。

 

その中でも、『しっかり読みたい(知りたい)』

『お金を払ってでも、情報を得たい』

というものが、優良なコンテンツと言えます。

 

要は、相手が価値を感じるか?

ということですね。

  

 

2.コンテンツ作成の手順

 

 コンテンツ作成の5つの手順

 ①お客様の悩みを悩みぬく

 ②他社のリサーチ

 ③取り残された課題を探す

 ④独自の解決方法を見つける

 ⑤カタチにする

 ⑥タイトルを決める

  

実は、コーチやコンサルって、

コンテンツの宝庫なんですよ。

 

だって、リアルにお客様の悩みを聴くでしょ?

 

営業マンも一緒。

優秀な営業マンは、

お客様の悩みや課題、理想像をまず聴きます。

 

それを聴くから、

最適な商品の提案ができるんです!

 

どんなにいい商品でも、

お客様の選択基準に合っていなければ、

要らないんです。

 

 

 

3.お客様の悩みを悩みぬく

 

お客様の悩みと書きましたが……

実際には、悩んでいないことも含めて、考えます。

 

悩んでいないことって何か? と言うと……

ひとつは、あきらめていること

ふたつめは、あったらいいなと思えるようなことです。

 

ここでの一番のポイントは、

『無理』と思わないこと!!

 

多くの人は、『無理』と思ってあきらめてしまいます。

あきらめてしまうからこそ、逆に言うと狙い目なんです。

 

私は、普段から、ここばかり考えてます。

とにかく、めんどくさがりやなので(笑)

 

例えば……

見終わった本は、スイッチひとつで、自動的に

本棚の定位置に戻ればいいなぁ~とか。

 

売上と経費を入力すると、

節税のアドバイスをしてくれるといいなぁ~とか。(笑)

 

こんな風に、自分自身のあったらいいな。も考えますし……

お客様になりきって、考えることもします。

 

これらが、ニーズやインサイトと呼ばれるようなものです。

 

ニーズやインサイトについては、こちらをご覧ください。

 

 

  

4.他社のリサーチ

  

あったらいいな。を考え抜いて、

いいものが見つかったら、他社のリサーチです。

 

 例えば……

 集客が自動でできたらいいと思いませんか?

 何もしなくても、

 イベントを作れば、満席になる!みたいな。

 そしたら、そんなことを教えてくれる人いないかな?

 と探すわけです。

 

 これは一例なのですが……

 自分が集客に困ってたら、説得力無いですけどね。

 

 でね。

 他の人が、どんな切り口でやってるか? を見ます。

 仕組みを作るとか、

 クチコミを起こすとか、

 プラットフォームを使うとか、

 SNSを使う方もいらっしゃいますよね?

 それで、すでにやってない解決策を考えるんです。

 

 これが次の取り残された課題のひとつになります。

 

 

5.取り残された課題を探す

 

取り残された課題というのは、

先ほどの「別の解決策」を探すだけではありません。

 

一番いいのは、本当に取り残されているものです。

もちろん、解決できなければ意味が無いですが。(笑)

 

講座だけで考えるのではなく、

いろんな会社の商品開発からも、

ヒントをいただくと発想が広がっていいと思います。

 

 私が好きな会社や商品の発想が2つあって、

 ひとつは、

 バルミューダという会社

 ————————————————–

 バルミューダは家電という道具を通して、

 心躍るような、素晴らしい体験を

 皆様にお届けしたいと考えている企業です。

 ————————————————–

 このコンセプトが大好きなんです。

 

 もうひとつは、

 アクセサリーのプレゼント選びに悩むという課題を解決した

 エンコードリング

 声などの波形を指輪にするので、世界に一つ。

 もちろん、音を出すこともできます。

 

このような発想の転換が必要だと思うのです。

 

 

簡単ではないかもしれないけれど、

簡単ではないからこそ、他社が追随しない

商品が作れるのでしょうね。

  

  

6.独自の解決方法を見つける

 

自分の強みや得意を生かして

独自の解決方法を見つけると……

それがオリジナルコンテンツになります。

 

そのためにも、自分自身の強みや得意、

あるいは、他に無いこだわりポイントを

見つけていくことも大切です。

 

 例えば…

 「すまいるすごろく」を作った時……

 他社商品として、

 カードコーチングが何種類か発売されていたんです。

  

 そこで、私が思ったのは、

 『カードにはしない!』というこだわりでした。

 

 あと、カードコーチングでは、

 イラストや写真のものが多く、

 言葉が書いてないものが、多かったんですよね。

 

 そんなこともあって、

 コンセプトを

 「誰でも読むだけでコーチングセッションができる」

 というのにしました。

 

 この場合……

 コーチングセッションが難しい。

 という悩み・課題は、

 「すまいるすごろく」も、カードコーチングも同じですが……

 解決方法がちがうんですよね。

 

こんな風に、独自の解決方法を探していくといいです。

 

   

7.カタチにする

 

コンセプトが明確になったら……

あとは、内容をコンセプトに沿って、並べていくだけ。

 

講師としての目線

お客様の目線

それぞれ、どんな感じがするか?

なりきって感じてみることが大切です。

 

伝えたいことがちゃんと伝わるか?

途中で違和感を感じたり、戸惑ったりしないか?

など、色々、感じながら、内容と内容の順番を決めていきます。

 

テキストの作り方はこちらをご覧くださいませ。

  

 

   

8.タイトルを決める

 

タイトルは、人が興味を示すもの。

「なにそれ?」

「おもしろそう」

「もっと知りたい!」

そんな風に感じるもの。

 

[カラー改訂版]バカ売れキーワード1000

この本は、タイトルを決める時に、

すごく参考になります。

 

また、真逆のことを掛け合わせるのもいいですね。

ギャップがあると、人は興味を示します。

『嫌われる勇気』がその代表例ですね。

 

あとは、必要な方に伝わる努力をするだけです!

 

 

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