売上を上げたいと思ったら…？　その２

投稿日　2019.12.30

更新日　2019.12.30

昨日のブログに反響があったので、

昨日に引き続き…

売上を上げたいと思った時の「在り方」について

考えてみたいと思います。

　　

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こんにちは。

心理玩具クリエイターのひめさとこです。

　

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

　

「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

自分の“ウリ”を生かして、

周りの人から、「○○と言えば、あの人！」

と言われるようになるために

ブログとYouTubeとメルマガで、毎日、情報発信しています。

　

もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

　

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

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売上を上げるための一番のコツは、

ポジションチェンジだと思うんだけど…

今まで、コーチとして、やってきた

ポジションチェンジと何が違うのか？

考えてみたいと思います。

　

　

1-1　ポジションチェンジとは？

　

ポジションチェンジって何か？　と言うと…

相手になりきる。ってこと。

　

NLPや、コーチング・カウンセリングで使う時には、

相手が座っていると想像している場所に

自分が相手になりきって、座ってみて

相手になりきって、感じてみるという技法。

　

　

ビジネスで言うと…

お客様になりきって、考える。ってこと。

　

　もうね。

　何年も前の話なんだけど…

　

　初めて行った美容院で、施術してもらえなかったの。

　美容院で、断られるって、ある？？

　まぁまぁ、無いよね？（笑）

　

　あ、でもね。

　そのお断りが、素晴らしくて、感動しちゃったの。

　

　だいたい、私って、金髪だったり…

　ピンクの髪だったり…で

　普通の人と違うんだけど…

　

　そのお店でね。

　「同じようにしてください」って言ったら…

　店員さんが、

　『うちには、ブリーチを置いてないんですよ』

　って言うのね。

　

　「あ、じゃあ、なるべく明るくでいいです」

　って言ったのね。

　

　そしたら…

　店長さんらしき方が出てきて…

　『申し訳ございません。

　せっかくお越しいただいたのですが…

　当店では、お客様にご満足いただける

　施術ができないと思いますので、

　お帰りになられた方がいいと思います。』

　と、キッパリ！

　

　ちゃんと、私の価値観を理解してくださって…

　私の価値観に合ったお店ではないと、

　帰ることを勧められたの。

　

これが、ビジネスでのポジションチェンジ。

　

自分の売上よりも、

相手になりきったうえで、相手の満足を優先する。

　　

できてる「つもり」だったし…

できてる時もあったと思うけど…

自分のビジネスとなると、なにか、ちょっと違った気がする。

 

　　

1-２　コーチングとビジネスの違い

　　　　　

コーチングのポジションチェンジと

ビジネスのお客様になりきるとは、

何が違うのか？

　　

まず、コーチングは、

コーチとして、関わらせていただく時には、

そもそも、共感はするけど…他人事なんだよね。

　

だから…

クライアントさんが何を言っても、

「それは違う！」とか、

クライアントを変えようとか、思わないし…

　

仮に思ったとしたら…

自分自身が、コーチングを受けた方がいいい。

　

「何かを変えたい人が、クライアント」

というのが、コーチングの考え方。

　

　

そして…

自分が、クライアントで、コーチングを受ける場合…

この時のポジションチェンジのポイントは、

相手になりきる。ではなくって、

自分を出し切る。ってこと。

　

自分の想いや、モヤモヤがあればあるほど、

相手のポジションには、入りにくい。

　

だから…

自分の想いを出し切ることが一番重要。

　

　

ビジネスでのポジションチェンジは、

この自分の想いを出し切らずに

相手に入ろうとするから、難しいんだと思う。

　

特に、お金や売上に執着すると…

そこに対する想いが強くなって、

相手のポジションに入れなくなる。

　

そして…

ビジネスで難しいのは、

相手のポジションに入れなくなれば、なるほど、

売上や、お客様満足が得られにくくなるということ。

　

だから…二極化が進むのかもしれない。

　

　　

1-３　自分を出し切る

　　　

じゃあ、どうすればいい？　って？？

　

やっぱり、自分の思いを出し切るってことかな？

　

不満や不安なんかのネガティブな考えを

普段から、出しておく。

　

コーチを雇ってもいいし…

自分でいらない紙に書きなぐってもいい。

　　

自分のモヤモヤを出しておくことで

いつでも、相手になりきることが

できやすくなるように整えておく。

　

　

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宣伝になっちゃうんだけど…

毎日、やってみて、本当に効果があると思う。

　　

だって…あたしの頭の中じゃなくって、

ビリオネアの頭の中を書き出したようなものだから。

　　

ビリオネアって、ミリオネアの上ね。

日本の１％にあたる超富裕層。

　　

その方の思考回路を取り入れてます。

　　

　　

知識は、本で補えるし…

誰かに聴くこともできるけど…

　　

考え方の習慣は、身につけていかないと

変わらない。って思うんだ。

　　

　　

　　

さっきの美容院みたいに、

感動したから、口コミするし…

　　

価値観が違ってたから、今のところ行かないけど…

価値観が合えば、また、行ってみたいと思う。

　　

そんな感動って、

どこから生まれるんだろう？

　　

　　

2-1　感動を生む技術

　　

感動って、相手を理解したうえで、

相手の想像を超えるからこそ、

生まれると思うんだ。

　　

　例えば…

　私がよくする腰塚先生の話だけど…

　　

　腰塚先生は、ケガで苦しんだ方で…

　私は、病気の時に、先生にお逢いしたんだけど…

　「私も、病気で会社に行けなくなったんです」

　って言ったら…

　　

　『つらいよね？』とか、

　『わかる、わかる』と言ってくださるだろう。

　というのが、予想だったんだけど…

　　

　予想とは、全然違ってて…

　『おめでとう！』って言われたのは、

　本当に驚いた。

　　

　『おめでとう！

　君は、今、しんどいかもしれないけど…

　その病気を乗り越えることができたら、

　同じ病気の人を助けることができるよ。

　それが君の使命だよ』って。

　　

　私の予想を超えて、

　私の未来の可能性を信じて、

　そう言ってくださった。

　　

　だから…時々、先生の講演会に行くし…

　こうして、口コミもする。

　

感動を生む技術って、

相手が想像していないところにある。

　

　

そして…

こちら側が、どれだけ、相手を見ているか？

ということだと思う。

　

たったひとりに向かって

弓を射る感じ。

　

観客が大勢であったとしても、

ひとりひとりに向かって、弓を射る。

だから…刺さる。

　

大勢いるからといって…

網だと、刺さらない。（笑）

　

一網打尽は、感動が生まれないってことだな。

　　

　　

2-2　自分がして欲しいことを先にする

　　

一番、簡単なのは、

自分がして欲しいことをする。

　　

例えば…

メルマガの読者を増やしたかったら…

自分が先に、読者登録する。

　　

メルマガのお返事が欲しかったら…

自分が先にお返事をしてみる。

　　

見返りを求めずに！！

　　

　　

自分がやったことが自分に跳ね返ってくる。

　　

見返りを求めて、読者登録をすると、

読者登録して欲しい人が集まる。

　　

見返りを求めずに、読者登録をすると、

純粋なファンが増える。

　　

　　

やっぱり、結論、

「我」を無くすになるな。（笑）

　　

「我」を無くすに関しては、こちらをお読みくださいませ。

 

　　

　

　

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