イベント集客が上手くいかない時に改善すべき5つのポイント
投稿日 2020.4.19
更新日 2020.4.19
イベントを立てても、人が集まらない。
セッションの集客が思うようにできない。
という方も多いと思いますが…
そんな時に、どうしたらいいか?
私の経験を元に改善点をお伝えします。
《記事の内容》
1.集客する時に、意識すべきこと
2.5つの改善点
①お客様像を明確にする
②中身よりも、理想像を伝える
③お客様になりきって考える
④今、申し込むべき理由を伝える
⑤申し込みのハードルを下げる
3.まとめ
①売ることよりも、喜んでいただけることを考える
②お客様になりきって考える
③あきらめない!!改善し続ける
あらためまして、ひめさとこです。
メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。
株式会社しんぷるすまいるを
設立して3年目のひとり起業家です。
2015年から、約二年間、車で日本全国をまわりながら、
講座を開催してきました。
そんな経験を元に、お伝えします。
1.集客する時に、意識すべきこと
これから、イベントを開催しようと思われている方で
「集まらなかったら、どうしよう?」
「私になんて、人が集まるのかな?」
そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
これから、お伝えする話は、
そんな風に思っていた時に、
ある方に言われたことです。
基準が高すぎたんです!!
ひとりでも、時間を割いてくださる方がいるのは、
本当にありがたい!
そう思えました。
そして…最後まで、あきらめない!!
改善し続ける!
2.5つの改善点
同じことをやり続けても、結果は変わらないでしょう。
何か、違うことをするんです!!
どこかを改善するんです!
そんな改善点をお伝えします。
ここでお伝えするポイントは5つ。
それでは、ひとつずつ、解説していきます。
①お客様像を明確にする
お客様像は、明確でしょうか?
どんな方が、参加することで、どうなるのでしょう?
ここが明確でなければ、
「私のことだ!」と思っていただけません。
みんなに受けてもらいたいものだとしても…
「特定の誰か」を思いながら書くと
その「誰か」と同じ悩みを持っている方が
「私のことだ!」と思ってくださいます。
絞り込みが難しければ、
「特定の誰か」へのメッセージを
伝えていきましょう!
②中身よりも、理想像を伝える
イベントで何をやるか? よりも、
お客様にとって、重要なのは、
自分がどうなるか?
お客様の課題を解決するのがビジネス
イベントそのものを楽しむだけではなく、
どんな課題が、どうなりそうか? を明確にする。
楽しみたいのなら…
パーティーや、テーマパークに行けばいいんです。
学びたいのなら…
本や動画でもいいんです。
そうではなく、イベントに参加することで
どうなりそうなのか?
イベントそのものよりも、
イベントに参加した後の変化まで
考えてみるといいです。
イベントが人生の変化のきっかけなら、
そのイベントに参加する意味があるでしょ?
③お客様になりきって考える
自分がやりたいこと・自分が売りたいものを
売ろうとしていませんか?
やりたいことをやるのが、ダメな訳ではありませんが…
お客様のお役に立てなければ、自己満足です!
ひとりのお客様になりきって、考えてみてください。
ここが一番重要です!!
ほとんどの人は、
「来てもらうこと」しか考えていません。
「どうすれば、より喜んでいただけるか?」
「どうすれば、情報を必要な方にお届けできるか?」
それを考え続けましょう。
お客様になりきって考えるのが苦手。
という方は、こちらがオススメです。
④今、申し込むべき理由を伝える
これは、「すまいるすごろく営業版」という商品を作った時に
営業マンの方に教えていただいたことです。
お客様の課題や悩み、状態も、刻々と変化します。
だから…お客様の「今」を知ることも大切です。
お客様が買う理由は何なのか?
その理由をお伝えすることで、
買っていただけるかもしれません。
⑤申し込みのハードルを下げる
お客様が申込みしやすいように、
必ず、フォームを作ることが大切です!
フォームだけでなく、
ブログなどで集客をする場合は、
ちゃんとお申込みフォームまで、
お客様がすぐにたどり着けるか? も大事。
「イベントやってます!」
「セッション受付してます!」と
値段も書いてあるのに…
申込ボタンが見つからない。
なんてことも良くあります!
申込ボタンが見つからないのに、
申込があるはずがないですよね?
3.まとめ
集客で大事なのは、この3つ。
①売ることよりも、喜んでいただけることを考える
売ることを考えているうちは、
お客様のことよりも、自分のことを考えている
と言えます。
自分のことを考えることも大事ですが…
人は、自分のことを大事にしてくれる人を好きになります。
売り手の損得よりも、
お客様のしあわせを大切に考えるということです。
損して得取れですね?
②お客様になりきって考える
悩み・課題や価値観・状況も、人それぞれ違います。
違うからこそ、同じ金額を手にしても、
使い方が違うのです。
売り手が良かれと思ったことと
買い手が欲しいと思うものも、
違うかもしれません。
ひとりひとりに合わせて、
相手の立場になりきって考えるということが大事。
良かれと思ってやったことが、裏目に出た。
という経験を一度くらいは
したことがあるのではないでしょうか?
集客に困っているとしたら…
この裏目に出た。という状態かもしれません。
商品そのものだけでなく、
告知文や、セールストークを
お客様になりきって、感じてみる。
そんなことも必要です。
③あきらめない!!改善し続ける
あきらめるのは、簡単ですが…
あきらめたら、そこで終わり。
改善点は、山ほどあるはず!
上手くいったことは、もっとやる!
上手くいかない時は、違うことをやってみる!
ビジネスは、実験と結果と改善の繰り返し。
失敗を恐れず、チャレンジし続けましょう!
さぁ、まず、なにから、改善してみますか?
ひとり起業について、もっと知りたい方は、こちらをご覧くださいませ。
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