学んだコーチングが、さらに上達する5つの方法

投稿日:2020年1月19日
カテゴリー:コーチング 起業

投稿日 2020.1.19

更新日 2020.1.19

「どうすれば、コーチングが上手くなるんだろう?」

「練習すればいいのは分かってるけど…

練習相手がいないし…」

「練習相手を探すほどの自信も無いし…」

 

コーチングを学ぶと、

こんな壁にぶつかったりしますよね?

 

そんな時に、どうすればいいか?  

お伝えしていきます。

  

 


 《記事の内容》
 1.学んだコーチングが、さらに上達する5つの方法
  
  1-1 セルフコーチングをする
  1-2 自分がクライアントになる
  1‐3 本を読む
  1‐4 習慣を変える
    

 

 2.コーチングの練習相手を探すには?
 
 3.やってあげたい!と思うと、コーチングは失敗する
   

 
  

こんにちは。

心理玩具クリエイターのひめさとこです。

コーチとして起業して、8年目になります。

 

誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

  

1.学んだコーチングが、さらに上達する方法

結論は、どのように

日常にコーチングを取り入れるか? ですね。

 

  

1-1 セルフコーチングをする

 

「どうすれば、コーチングが上手くなるんだろう?」

というクライアントさんが来たら…

コーチのあなたは、どう対応するか?

 

コーチ役(CO)・クライアント役(CL)

一人二役をやってみるということです。

 

 例えば…私なら、こんな感じ。

 

 CL「コーチングが上手になりたいんです」

 

 CO『なりたいけど…?』(昨日の復習です)

 CL「なりたいけど…自信が無いんです」

 

 CO『自信が無いって?』

 CL「失敗するのが怖くって…」  ①ここまで

 

 CO『じゃあ、コーチングが上手くなったら…  ②

   その先、どうなりたいの?』  ③

 CL「コーチとして起業して、人の役に立ちたいです」

 

 CO『どんな人が、どうなってくれたらいい?』  

 CL「子育てに悩むお母さんが、

   自信を持って子育てができるように

   なってくれたらいいと思います」

 

 CO『いいね!!

   そのためにできそうなことは?』  ⑤

 CL「子育てに悩むお母さんの話を

   聴いてみるだけなら、できそうです!」

 

 かなり省略しましたが…例えば、こんな感じ。

  

《解説》

質問の横に下記の図の番号を書きました。

①で、現状を把握して…

②は、最初に語ってくれているので、サラッと。

③を明確にして…

④に戻ると、この場合、振り出しに戻りそうだったので、

⑤で、③へ向かう行動を決めました。

 

※コーチングに、正解はありません。

あるとしたら、クライアントさんが

いい時間だったと思ってもらえることです。

 

 

こんな風に、自分の悩みを

コーチの自分に相談してみるのもいいと思います。

  

自分の悩みが解決したら…

いろんな悩みを想定してみるのもいいです。

 

過去の自分が悩んでいたことに

コーチがいたら…とかもいいですね?

 

  

1-2 自分がクライアントになる

    

プロコーチをつけてみて、

自分自身が、どう変化するのか?

 

プロのコーチが、

どのような流れで、どのような感じで、

コーチングするのか? 

感じてみるのも勉強になると思います。

 

 

「でも…お金が…」

と思うのなら…

 

同じように無料で、練習しているコーチを探して

受けてみるのもいいと思います。

 

クライアントとして、体験してみて…

「いいな」と思うところは、

どうすれば、自分のセッションに

取り入れることができそうか? 考えます。

 

「イヤだな」と思うところは、

何が嫌なのか? 

何を注意すれば、それを回避できるのか?

自分がやり直すとしたら…どうするのか? を考えます。

 

どんなセッションからでも、学ぶことができます。

 

 

特に「イヤだな」と思ったところは、

相手のコーチにとっても、改善点になるので、

可能であれば、それについて、

意見を出しあってみるのもいいと思います。

 

どうして、その質問をしようと思ったのか?

どんな意図があったのか?

 

それに対して、自分は、どう捉えて、どう感じたのか?

何が嫌だったのか?

 

どう改善すればいいのか?

話し合うとお互いに勉強になりますね。

  

  

1-3 本を読む

 

あまり、本を読むのが得意ではない私のオススメ本なので、

本好きの人や、より深く専門的なことが知りたい方には、

物足りないかもしれませんが…

 

コーチング・マジック

営業マネージャー時代に、この考え方を知り、

「すごい!!」と思った本です。

 

実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

NLPのことを知りたい方は、

この本がオススメ。

 

こちらでも、コーチングが学べます。

 

 

1-4 習慣を変える

 

これまでも、何度か、書いていると思いますが…

習慣を変えるのは、必須!!

 

 ①笑顔・あいづち・うなずきの習慣化

 ②脳内コーチを育てる

   

①笑顔・あいづち・うなずきの習慣化

 

これは、今までも、何度も言ってますね?

とにかく、普段から、意識して、習慣にしてしまって…

無意識でも、やっている状態にしましょう!

 

②脳内コーチを育てる

 

普段から、「本当はどうしたい?」を

自分に問いかけましょう。

 

 「お風呂にする? ごはんにする?

 本当はどうしたい?」

 

 「お腹いっぱいだよね?

 スィーツは、食べる? 食べない?

 本当はどうしたい?」

 

 「体調良くないけど…約束を守る? キャンセルする?

 本当はどうしたい?」

 

 といった具合です。

   

これが、習慣化できていない方は、

「本当はどうしたい?」と紙に書いて、

家の中の目につくところ、10ケ所に貼っておくのがオススメ。

  

  

いちいち、質問の答えを考える必要はありません。

  

この言葉を読むだけでいいんです。

文字を見ると、読んでしまうから、

貼っておくだけでいいんです。

  

毎日、何度も、この文字を見ることで、

この言葉が脳内に流れます。

  

それによって、必要な時に

この言葉が思い出せるようになるはずです。

  

自分責めも減って…

自己肯定感も高まります。

  

知ってても、効果はありません。

やることが大事!!

  

 

2.コーチングの練習相手を探すには?

 

5つ目です。

 

ここまでできたら…

練習相手が欲しくなってくる方も

いらっしゃるかもしれません。

 

どうやって、練習相手を探せばいのでしょう?

 

 

自分のスキルアップのために…

こんな方にこうなってもらいたいというような目的があれば、

そのためにも、スキルアップしたいんです!と

ご協力をお願いしましょう!

 

「無料」でも…

特に知らない方は、警戒します。

 

何かを売りつけられるんじゃないか?

うるさくセールスされるんじゃないか?

 

なので、売りたいんじゃなくって、

スキルアップしたいので、協力してください。です。

 

さらに、ひとり受けてくださったら…

次の方の紹介をお願いします。

 

その時も、「この人!」と

相手の中で、イメージが湧くように

お願いをします。

 

自分が関わりたい人物像が明確であれば、

それを伝えるし…

明確でなければ、「あなたの一番大事な人」というような

伝え方でもいいと思います。

 

『誰か』では、紹介されにくいんです。

『こんな人』が明確になるようにお願いしてみましょう。

 

 

断られても、凹む必要はありません!

 

「あなた」を嫌いなわけではなく、

「コーチング」が必要ないとか、

「紹介する人」がいないとか、

「対応する時間」が無いとかです。

 

 

3.やってあげたい!と思うと、コーチングは失敗する

 

少し、自信が持てるようになると…

コーチングをやってあげたくなるかもしれません。

 

コーチングあるあるで、

やってあげたい!と思うと、コーチングは失敗する

というのがあります。

  

 例えで言うと…

 コーチは、ナビゲーター。

 車の助手席に座っている人です。

  

 運転手が、クライアント。

 クライアントの人生のハンドルを握るのは、

 クライアント自身なんです。

  

 でも…「やってあげる!」と思った瞬間に、

 コーチが、ハンドルを握ろうとしてしまいます。

 

  

 すると…クライアントは、

 ハンドルを渡すまい!と抵抗します。

  

 自分で運転できるし…自分で運転したいんです。

  

 だから…隣にいて、

 どこに行きたいの? どの道を通りたいの?

 と聴くんです。

   

    

4.まとめ

 

1.学んだコーチングが、さらに上達する方法 

  1‐1 セルフコーチングをする

     一人二役で、コーチングをしてみましょう。

 

  1‐2 自分がクライアントになる

     コーチングを受けてみて、

     クライアント体験から学びましょう。

 

  1‐3 本を読む

     コーチングを本からも学び、

     いろんな方法や考え方を学びましょう。

 

  1‐4 習慣を変える

     プロコーチの習慣を身につけましょう。

    

 

 2.コーチングの練習相手を探すには?

     どうすれば、相手が受けてみたいと思えるか?

     どうすれば、相手が紹介したいと思えるか? 

     考えてみましょう。

 

3.やってあげたい!と思うと、コーチングは失敗する

     やってあげたい!と思うと、

     コーチングは失敗します。

     そう思ってしまう自分に気付くことが大事!

 

できそうなこと・やりたいことから、始めてみましょう!!

 

 

 

  

  

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