コーチングのルートがわからない…そんな時は?

投稿日:2020年1月8日
カテゴリー:コーチング 起業

投稿日 2020.1.8

更新日 2020.1.8

コーチングの初心者が、迷うのは、

コーチングのルートではないでしょうか?

  

コーチングのルートがわからない。

次の質問に悩んでしまう。

  

そんな方のために、ルートの立て方について

お伝えしたいと思います。

  

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 《記事の内容》
 1.コーチングのルートがわからない…
  
  1-1 現状確認
  1-2 理想像
  1‐3 その先の目的
  1‐4 理想像の確認
  1‐5 具体的な行動を決める
  1-6 さいごに
 
 
  

こんにちは。

心理玩具クリエイターのひめさとこです。

 

誰でも、読むだけで簡単にコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

自分の“ウリ”を生かして、

周りの人から、「○○と言えば、あの人!」

と言われるようになるために

ブログとYouTubeメルマガで、毎日、情報発信しています。

 

もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

 

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1.コーチングのルートがわからない…

  

コーチングの答えはクライアントさんが選びます。

コーチは、特定の答えに導いてはいけません。

  

ただ…コーチングの流れは、コーチがリードします。

なので…コーチングの流れを把握しておくことは大切です。

  

  

1-1 現状確認

 

まずは、現状確認です。

 

何について話したいのか?

何がわかったらいいのか? 明確にします。

  

  

特に、問題を抱えている場合は、

いつ、どこで、

どんな出来事があって…

その出来事をどう捉えているのか?

 

そこから、どんなことを思い、

どんなことを感じたのか?

 

それによって、

どんなことが課題だと感じているのか?

 

それを具体的に明確にしていきます。

 

 

多くの場合、人は、

「緊張するんです」

「落ち込むんです」

「自分を責めちゃうんです」と

 

一瞬ではなく、ある程度の時間の流れを

まとめて、表現しがちです。

 

その時間の流れを細かく細分化するだけでも

何がきっかけで、それが始まるのか? とか、

どの瞬間が、最大になるのか? 

その理由は何のなのか? とか、

いろんなことに気付くことができます。

 

その際には、

10点満点で何点ぐらいなのか?

点数の変化によって、表すと

より明確になります。

 

 

 「~したいです」は、要注意!

  

 「~したい」けど、何が起きているのか?

 「~したい」けど、なぜ、できないのか?

 何が邪魔をしているのか?

  

 それがわからないと…話が進みません。

  

 「~したい」のなら、すればいいのです。

 だから…「~したい」そのものは、問題ではないのです。

      

   

 《結論》

 ・事実と捉え方を区別する

 ・瞬間瞬間の状態の変化を把握する

 ・「~したい」は「~したいけど」何が起きているのか?

  を明確にする

 

    

1-2 理想像

  

課題が、どうなったらいいか? を明確にする。

  

わかりきっていることであったとしても、

その次の流れのためにも、明確にします。

  

 例えば…

 「起業したいけど…行動できない」というテーマの場合…

 行動して、起業できるようになりたいと予測されますが…

 それでも、聴いてみます。

  

 予想通りの答えが返ってきたとしても、

 『そうですよね?』と続ける。

  

ここは、さらに先の目的に進むためのところなので、

あまり時間をかけなくてもいいです。

  

  

 《結論》

 ・二段階目は、テーマの理想像を軽く確認する

  

 

1-3 その先の目的

     

理想像の目的や、さらに先の未来を明確にします。

  

できれば、人生の目的が何なのか?

ぐらいの大きさのものが明確になるとよりいいです。

  

  

ここは、パワーポジションとも言われ…

ここが明確になると…

・モチベーションが上がります

・必要なものが明確になります

・伝えることで、応援して協力してくれる人が現れます

  

なので…

ここは、

例えば…いつ、どこで、何があるといいのか?

具体的に、しっかりと、想像の中で体験してもらい、

  

本当にそれがしたいのか?

できると、どんな気持ちになりそうなのか?

それのどんなところがいいのか?

などを感じてもらいます。

  

  

多くの人は、課題を抱えると、

視野が狭くなります。

  

問題ばかりに目が行ってしまい…

理想像が描けなくなったり…

こうなったらいいな。と思いながらも、

それは、無理。と打ち消したり…しがちです。

  

理想像のさらに先を明確にすることで、

視野を広げると

今の課題が通過点になります。

 

  

 《結論》

 ・理想像の目的は、パワーポジション

 ・視野を広げることで、今の課題が通過点になる

 

    

1-4 理想像の確認

  

理想像の先の目的が明確になると…

理想像も通過点になります。

  

そうすることで、

最初に描いた理想像へのモチベーションが高まったり…

あるいは、

最初に描いた理想像以外の通過点を通って

理想像に向かう方がいいことに気付くこともあります。

  

また、最初のテーマから、

より深掘りされたテーマに変わることもあります。

  

あとは、時間によって、

もう一度、深掘りされた新しいテーマで、

1から順にしていくか?

あるいは、5の行動を決めていくか? を

クライアントさんと一緒に決めていきます。

  

話の流れは、コーチがリードしますが…

何を話したいか? は、途中でも、

クライアントさんに、相談しながら進めます。

  

  

 《結論》

 ・未来の目的を明確にした上で、課題の理想像を決める

 ・テーマを変えて、続ける場合は、

  クライアントさんにテーマを決めてもらう。

  

  

1-5 具体的な行動を決める

 

理想の状態に、人生を変えていくために

具体的な行動を決めていく。

  

・いつ

・どこで

・なにを

・どのように

・どれくらい

・何のためにするのかを明確にする

  

誰が聴いても、やったか? やれていないか?が

ハッキリわかる状態で決める。

  

 例えば…

 「忘れないように気をつけます」

 だと、具体的とは言えないので、

  

 「忘れないように気を付けるために、

 寝る前に、明日のやることをノートに書き出す」

 といった感じにすると、具体的で、

 誰が聴いても、やったか? やれていないか? が

 わかる状態になります。

  

    

 《結論》

 ・具体的なできそうな行動を明確にしよう。

  

  

1-6 さいごに

 

コーチングは、クライアントさんの人生を

理想の状態に変えていくために、

クライアントさん自身が、

自分の人生と向き合う時間だと思います。

  

コーチが、クライアントさんの人生を

変えてあげるのではありません。

  

クライアントさんの人生を変えるのは、

クライアントさん自身。

  

  

そのためにも、行動を変え、結果から学び

また、行動していく。

そのための方向性を明確にし、

勇気を持つ時間とも言えます。

     

 《結論》

 ・クライアントさんの人生に責任を負い過ぎない。

 ・自分ができることを精一杯する!

  

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