相手の立場に立って考える力を身につけて、売上をアップする方法
投稿日 2021年2月5日
更新日 2021年2月5日
相手の立場に立つって、 どういうこと? どうやったらいいの?
そんなひとり起業家の方が
売上を上げるために必要な
相手の立場に立って考える力を
身につける方法についてお伝えします。
《記事の内容》
1.相手の立場に立って考える力と売上の関係
2.相手の立場に立って考える力を身につける方法
3.頭の中の空想と相手の立場に立って考える力は違う
4.営業にポジティブな捉え方をする
5.まとめ
こんにちは。ひめさとこです。
心理学・コーチングを学び
メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。
自分自身のオリジナル商品だけでなく、
「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、
ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……
それをベースに
オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。
3分で読めるので、相手の立場に立って考える力を高めて、売上を上げたい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。
1.相手の立場に立って考える力と売上の関係
多くの人は、
自分の想いだけを伝えます。
「この商品、すごくいいんですよ」
「これには、こんな特徴があって……」
商品に興味がある方ならいいのですが……
興味がなければ、迷惑でしかありません。
売上との関係
あなたなら、どんな人から買いたいですか?
相手にとって、心地いい状態が
売上にもつながります。
知りたいこと・聴きたい話を教えてくれる人と
興味のない話を延々と話し続ける人
もちろん、前者から、買いたいと思いますよね?
信頼が売上に変わる
特に、ひとり起業家の場合は、
信頼が売上につながります。
「この人から、買いたい」と思っていただけることが
重要なんです。
リアルな会話でも、ブログでも、メルマガでも、
相手が望むことを伝えること。
その積み重ねが信頼につながります。
2.相手の立場に立って考える力を身につける方法
誰にでも、相手の立場に立って考えるチカラはあります。
ただ……それを普段から、使っている人と
あまり使っていない人がいるだけです。
姿勢・表情から入る
特定の人の、特定の場面の姿勢・表情を思い出し、
その人のまねをします。
私たちのカラダは、私たちが思っている以上に
繊細で、色んな事を感じ取るチカラがあります。
その人のその瞬間の姿勢・表情をマネするだけで
その人のその瞬間の感情もわかることがあります。
感情と姿勢って、繋がってるんですよね。
上を向いて、悲しむ人はいないでしょ?
なので、そんな感じで、
姿勢・表情から、なりきって、感じてみることができます。
相手の気持ちを書いてみる
慣れないうちは、一人二役で、
特定の人を決めて、
相手の気持ちも書き出してみます。
このブログの最初も、
相手の立場に立つって、 どういうこと? どうやったらいいの?
と始まっていますね?
そんな感じで、相手の思っていそうな言葉を書き出します。
それに対して、自分自身が言いたいことを書きます。
自分自身の言いたいことを聞いた相手の反応を書きます。
そんな感じで、一人二役で書いてみます。
えー!?めんどくさい!
そう思ったあなた。
めんどくさいを避けるのと、
売上が上がる思考回路が出来上がるのと
どっちがいいですか?
すまいるすごろく営業版
こちらは、ちょっと、コマーシャルになります。(笑)
個人資産60億を超えるビリオネアの方が
相手の立場に立つチカラを磨くために
周りの方々に伝えられていた方法を
誰でも、質問に答えるだけで、トレーニングができる
カタチに仕上げました。
手前味噌ですが……
営業を教える講師の方からも、
「全然、できていないことに気付きました」
と言っていただきました。
トレーニングを積みかさねれば、
あなたも、ビリオネアになれるかも?
3.頭の中の空想と相手の立場に立って考える力は違う
「きっと、あの人なら、こう言うはず」
「きっと、こう思うはず」
そんな風に思ったことはありませんか?
そのあなたの頭の中で作り上げた空想と
相手の立場に立って考えるチカラは、全く違います。
頭の中で作り上げた空想の他人
自分の中で作り上げた空想の他人は、
あなたの信念や価値観などのフィルターを通して、
作り上げられています。
例えば……
「変わってるね」と言われたとしましょう。
その時に、自分自身がネガティブな捉え方をする状態であれば、
「変な人」と言われたと思うかもしれません。
相手に対して、『変な人と言った人』というレッテル貼ります。
自分の状態がポジティブであれば、
「個性的」と捉えるかもしれません。
相手は、『自分を褒めてくれた人』となります。
相手の真意は、どちらかわからないにもかかわらず、
自分自身で、そう決めつけているのです。
この自分自身で勝手に決めつけた
『変な人と言った人』や『自分を褒めてくれた人』
という状態で、空想が始まるのです。
繰り返しますが……
相手の真意は、どこにあるか? わかりません。
相手の立場に立って考えるチカラ
一方、相手の立場に立って考えるチカラは、
100%ではないかもしれないけれど……
相手になりきって考えようとすることです。
相手の目で見て、
相手の耳で聴き、
相手の心で感じること
相手に憑依すると言ったりもします。
そこには、自分の価値観も、感情もありません。
脇に置いておきます。
勝手に予測しない
多くの場合は、
自分自身の過去の経験から、
自分の中で作り上げた空想の他人が
きっと次はこう言うだろう。と予測を立ててしまいます。
「嫌われるんじゃないかな?」
「断られるに違いない」
そんなことを思っていたのでは、営業は成り立ちません。
だから、営業したくないんです。
その気持ちもわかりますが……
なんらかの形で、営業をしなければ、
売上は上がりませんよ?
4.営業にポジティブな捉え方をする
もし、あなたが、
「営業が嫌い」
「営業が苦手」と思うのなら、
営業が下手な営業マンに出逢ってきたのかもしれません。
強引だったり……
断った時に逆ギレされたり……
興味のない話を延々とされたり……
それは、下手な営業マンです。
あなたは、下手な営業マンに対して、苦手意識を持ってしまったため、
「営業すると嫌われる」という思い込みができたのかもしれません。
本当の営業とは?
本当の営業は、相手の困りごとを
解決するお手伝いをすることです。
だから……
できる営業マンは、しっかりと相手の話を聴き、
何に困っているか? 何が必要なのか?
を見極めてから、必要な情報を提供します。
売り込みもしません。
お役に立つことが重要なので、断られてもいいんです。
断られたというのは、嫌われたではなく、
今、必要ではなかった。というだけ。
必要だと感じられた時に、買っていただき、
お役に立てることが、本当の営業です。
5.まとめ
日常生活でも、相手のことが理解できない。
な~んてことも、少なくないと思います。
人それぞれ、育った環境も違えば、
価値観も、考え方も違います。
だからこそ、理解しようとすることが重要なんです。
コミュニケーションはそのためにあるし……
相手を理解しようとすることが
信頼関係を築く第一歩です。
相手の立場に立って考えるチカラの
トレーニングを始めましょう!
たくさん稼いでいる人は、
必ず、持っているチカラです。
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