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ひめさとこ
株式会社しんぷるすまいる代表
「やさしいコミュニケーションで創るオリジナルライフ」『知識』だけでなく、その先にある『習慣化』と『信念の変化』をサポートすることで、その人らしい人生を応援します。

「売上を上げたい!」と思えば思うほど、売上が上がらない理由

投稿日 2019.12.26

更新日 2019.12.26

「売上を上げたい」

「お客様を増やしたい」

そう思えば、思うほど、

現実は、逆向きに動いていく。

  

その想いを手放した時に

お客様が増え、

売上が上がる。

  

そのことを実感したので、

それについて、解説してみます。

  

   


 《記事の内容》
 1.「売上を上げたい!」と思えば思うほど、
   売上が上がらない理由
  
  1-1 我を無くす
  1-2 返報性の法則
  1‐3 やってあげたいこととは違う
  
 2.引き寄せの法則から、紐解いてみる
 
 
  

こんにちは。

まなびをあそぶ  心理玩具クリエイターのひめさとこです。

 

誰でも、読むだけでコーチングができる

「すまいるすごろく」を開発しています。

 

「起業したい」「売上を上げたい」というひとり起業家の方が

自分の“ウリ”を生かして、

周りの人から、「○○と言えば、あの人!」

と言われるようになるために

ブログとYouTubeメルマガで、毎日、情報発信しています。

 

もし身近に、私でお役に立てる方がいらっしゃいましたら、

教えてあげてくださいね。

 

https://www.youtube.com/c/ひめさとこ

https://www.reservestock.jp/subscribe/21128

 

目次

1.「売上を上げたい!」と思えば思うほど、売上が上がらない理由

  

先日、教えていただいたことです。

なんとなく、わかったつもりになってましたし…

伝えてきたことでもあるのですが…

やっぱり、まだまだ、

私自身、できてませんでした。

 

というわけで、自戒の念も込めて。

  

 

1-1 我を無くす

   

「我を無くした6%の人が成功しているんです!」

 

そう教えていただいた時…

私の中では、正直、2つのことを思いました。

  

“我を無くすなんて、本当にできるの?”

“でも…6%もいるんだ!”

  

我を無くすって、

悟ったような状態で、

ほどんど無理だと思ってました。

  

でも…6%もいると聞いて、

ちょっと、解釈を変えました。

  

  

以前…アドラー心理学の先生が

おっしゃっていたことです。

  

 他人軸から、自分軸になって…

 それから、

 私の言い方で言うと、世界軸になると思うんだよね。

  

 世界軸って言うのは、

 あなたの喜びが、私の喜び。みたいな感じ。

  

  

 例えば…さとちゃんの場合でも、

 すまいるすごろくのトレーナーさんが

 講座をやって、売上が上がったら、嬉しいでしょ?

  

 そんな風に、瞬間的に、世界軸の時もあるわけ。

 その世界軸の瞬間が増えていくって感じかな?

  

 他人軸の瞬間もあれば、自分軸の瞬間もあって、

 世界軸の瞬間もある。

 その割合が人それぞれ違う。ってこと。

  

この「世界軸」=「我を無くす」って考えると、

ちょっと、私にもできるような気がしたんだよね。

    

  

…で、「我を無くす」って、何か?と言うと…

  

私が「欲しい」 < あなたの望み

私の成功 < あなたの成功

 

って感じかな?

  

人って、どうしても、他人よりも自分って思いがちだし…

もちろん、自分も大事なんだけど…

  

見返りを求めずに、相手の成功を応援する。

相手の成功のために、

相手が望んでいることをさせていただく。

  

  

1-2 返報性の法則

     

返報性の法則って、聴いたことがある方も

いらっしゃると思います。

 

ウィキペディアによると…

 人は他人から何らかの施しを受けた場合に、

 お返しをしなければならないという感情を抱くが、

 こうした心理をいう。

  

して欲しいことをしてもらったら…

返したくなる。

  

でも…そのお返しを期待して、

するのではなく、

「我を無くす」だから…

お返しを期待しないでする。

  

お返しが無かったとしても、

その行為そのものが、自分の喜びでもあること。

  

それが大事。

  

  

 例えば…

 神社とかって、

 本来は、何かをお願いしに行くところではなくて、

 感謝を伝えるところらしいのね。

  

 神社が好きな人が言うには、

 神様でも、

 「初めまして。どうか、○○を叶えてください」って

 言われると…いきなり、お願いか? ってなるよね?

  

 しかも、お正月なんて、

 そんな人が山のようにいたら…

 そりゃー神様だって、

 「そんなん知らんがな」って、なると思う。

  

 「はじめまして」から、

 「いつもありがとうございます」を積み重ねて、

 「お願いします」は、それからや。

 って。

  

  

 なるほどなー。たしかに。

 って思ったのね。

  

  

 「お賽銭」と「願い事を叶える」が交換ではなく、

 期待せずに、貢献し続けた先に

 「お願いを叶えてくれる」がある感じ。

  

とにかく、

お願いごと、自分事は後。

期待せずに、貢献し続ける。

これが大事!

  

  

1-3 やってあげたいこととは違う

  

「貢献」というと、やってあげる。

というイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが…

  

「やってあげる」のとは違う。

「させていただく」って感じ。

  

私の解釈では、

「やってあげる」は、上から目線で、

自分の価値を示すために、

自分がやりたいことをする。

  

一方、「させていただく」は、対等な関係で、

自分が評価されなくても、

相手が望むことをさせていただく。

  

一番、わかりやすいのは、

相手が「ありがとう」と言わなかった時に、

前者は、イライラするが、

後者は、気にならない。

  

「ありがとう」という言葉を

見返りとして求めている場合もある。

  

それさえも、求めないのが、

「我を無くす」ということ。

  

 

2.引き寄せの法則から、紐解いてみる

   

引き寄せの法則的に言っても、

「お客様を増やしたい」

「売上を上げたい」

と思っているうちは、

増えないし、上がらないんです。

  

   

「お客様を増やしたい」

「売上を上げたい」と思っているということは、

「私は、お客様が少ない」

「私は、売上が少ない」という信念があるということ。

   

何人とか、いくらとか、が問題なのではなく、

自分自身が、そう捉えているということ。

  

それによって、「なんとかしなきゃ!」

って思いがちだし…

  

そう思いながら…

焦って、仕事していると…

自分では、気付かなくても、

  

他人からは、

「この人、焦ってるなぁ~」

って感じたりします。

  

そんなことを感じたことありますよね?

  

「がんばってるなぁ~」

ではなく、

「焦ってるなぁ~」

  

これ、自分では気づかないところが、恐ろしい。(笑)

  

  

でも…人ってそんなものなんです。

  

「お客様を増やしたい」

「売上を上げたい」と思っていると…

焦りが伝わっちゃうし…

自分の損得だけを考えがち。

  

結果…やっぱり、

お客様が増えない。

売上が上がらない。ってことになりやすい。

  

  

売上が落ちた時は、

伸びるための準備と思って、

そんな時こそ、コツコツと。

 

 

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