自己肯定感が低い人の7つの特徴と自己肯定感を高める5つの方法

投稿日:2019年1月2日
カテゴリー:自己肯定感

投稿日 2019年1月2日

                 更新日 2022年4月12日

悩んでいる人
悩んでいる人

自己肯定感を高めたいけど、どうしたらいいんだろう?

   

そんな方に、

自己肯定感が低い人の特徴と

自己肯定感の高め方について

お伝えします。

   

  

 《記事の内容》

 1.自己肯定感とは?
   ①人間関係に与える影響
   ②お金の使い方に与える影響
   ③時間の使い方に与える影響

 2.自己肯定感が低い人の7つの特徴
   ①ネガティブにフォーカス
   ②自分を責める
   ③完璧主義
   ④他人と比較する
   ⑤できない理由を探す
   ⑥物事を否定的に捉える
   ⑦他人に依存する

 3.自己肯定感を高める5つの方法
   ①言葉を変える
   ②フォーカスを変える
   ③捉え方を変える
   ④完璧主義をゆるめる
   ⑤ダメな自分を受け入れる

  

  
  

ひめさとこ
ひめさとこ

こんにちは。ひめさとこです。


心理学・コーチングを学び

メンタルコーチ・講師として独立起業して、9年。

 

自分自身のオリジナル商品だけでなく、

「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、

ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……

それをベースに

オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。

  

  

ひめさとこ
ひめさとこ

3分で読めるので、自己肯定感を高めて、成果を出したい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

  

  

1.自己肯定感とは?

 

自己肯定感とは…

ありのままの自分自身を受け入れている状態。

状態なので、瞬間瞬間、変化します。

 

自己肯定感の高さは、

・人間関係

・お金の状態

・時間の使い方など

さまざまなところに影響を及ぼします。

 

起業している方なら、

売上にも影響を与えます。

 

なので、自己肯定感は、

ビジネスにおいても、非常に重要なポイントです。

 

 

①人間関係に与える影響

 

最近は、『マウントを取る』と言う

言い方をする時もありますが、

自慢ばかりしていたり…

相手より優位に立とうとするのも、

自己肯定感の低さからきています。

 

マウントをとる人って、

嫌われがちですよね?

 

また、逆に依存する人も

嫌われがちですが…

こちらも、自己肯定感の低さからきています。

 

このように、自己肯定感は、

人間関係にも影響を与えています。

 

②お金の使い方

 

自己肯定感が低い人は、

ストレスが多くなりがち。

なので、ストレス発散のために散財したり…

 

あるいは、すごい人と思われるために

ブランド品を身につけたり…

高級車を乗り回したり…

ということを無意識的にしがち。

 

また、嫌われるのが怖く、

断れないケースも多いので、

行きたくない飲み会に行ったり…

欲しくないものを買わされたり…

ということもあります。

 

③時間の使い方に与える影響

 

自己肯定感が低いと…

人から、認められたいという気持ちが強いため、

頼まれてもいないことを

無料でやってあげようとしがち。

 

また、他人の課題に、

手や口を出すだけでなく、

他人の課題で悩むこともしばしば。

 

自分のことに集中すれば、

成果が出ていたかもしれないのに…。

 

相手のことを考えることは

悪くはありませんが…

自分が認めてもらうための

おせっかいだと、

あまりいいとは言えませんね?

 

 

 

2.自己肯定感が低い人の7つの特徴

 

自己肯定感が低い人には、

2つのタイプがあります。

 

落ち込んだり…悩んだりするタイプ

自慢したり…攻撃的になるタイプ

どちらも、自己肯定感が低い状態です。

 

では、7つの特徴を見ていきましょう。

 

①ネガティブにフォーカス

 

ネガティブな部分、

欠けている部分にフォーカスしがち。

 

〇〇ができていないからダメだ。

まだ、××が足りていない。

という感じで、

自分や相手の足りない部分、

ダメな部分に意識が向きます。

 

②自分を責める

 

なんでできないんだ?!

どうしてこうなったんだ?!と

自分や他人を責めます。

 

自分自身を責め、

さらに自分を苦しめる、

自己肯定感を下げるという

悪循環に陥りがち。

  

③完璧主義

  

〇か、✖か、

白か、黒か、というような

極端な考え方をしがち。

  

8割できていても、

できていないと捉えてしまい、

自分を否定しがち。

  

④他人と比較する

  

他人と比較して、

自分を卑下し、落ち込みます。

  

他人は他人。

比較する必要はありません。

  

⑤できない理由を探す

  

できない自分を受け入れたくない、

失敗することを恐れるため、

できない理由を探し、

チャレンジしない、変化しないことを

選びがち。

  

そして…変化しない自分を

また、否定してしまいます。

  

⑥物事を否定的に捉える

  

例えば…

相手はアドバイスのつもりで言っていても、

自分を否定されたと捉えがち。

  

また、自分と違う意見でも、

自分が否定されたと捉えがちだし…

存在そのものが否定されたと捉えがち。

  

⑦他人に依存する

  

自分でできることも、

他人に頼って、

やってもらおうとします。

  

自分に自信が無いので、

判断を他人にゆだねがち。

 

 

3.自己肯定感を高める5つの方法

 

では次に、

自己肯定感を高める5つの方法を

見ていきましょう。

 

①言葉を変える

 

「なんでできないの?」を

「本当はどうしたい?」

 

「すみません」を

「ありがとうございます」

もしくは、

「申し訳ございません」

 

使う言葉を変えることで

自己肯定感も変わります。

 

②フォーカスを変える

 

意識を向ける先を

できていないところ・

欠けているところではなく、

できているところ・

良かったところに

変えていくことで

自己肯定感も高まります。

 

③捉え方を変える

 

自分自身がつらくなるような

捉え方をするのではなく、

自分自身がラクな捉え方を

選ぶようにしてみます。

 

相手が怒っていたとしても、

自分に八つ当たりしてるんだな。

と捉えることもできるのです。

 

④完璧主義をゆるめる

 

完璧な人などいない。

だから…完璧でなければ、

OKを出さないのではなく、

完璧でなくても、

途中までできた自分を

自分自身で褒める。

 

神様ではないのだから…

完璧でなくてもいいのです。

 

⑤ダメな自分を受け入れる

 

ダメな自分、受け入れたくない自分を

表現を変えることで、

受け入れていきます。

 

例えば…

行動が遅いとしたら…

丁寧にできる。

 

他人の顔色を伺うのなら、

いい人間関係を築こうとしている

と言った具合です。

 

自分自身を変えるのではなく、

表現を変えることで、

受け入れやすくしていきます。

 

受け入れることで、

自己肯定感が高まります。

 

 

 

4.まとめ

 

自己肯定感を高めることで、

ビジネスがうまくいくだけでなく、

自分自身も、生きやすくなり…

人生そのものが楽しめるようになります。

 

しかし、自己肯定感についても、

完璧に高い状態にしようとするのではなく、

自己肯定感が低い状態になる自分もOK!

人間だもの。

と受け入れていきます。

 

コーチングを取り入れると、

自己肯定感も高まりやすくなります。

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