ゼロから始めるコンテンツビジネスの販売方法

投稿日:2023年3月7日
カテゴリー:コンテンツビジネス

投稿日 2023年3月7日

                 更新日 2023年3月7日

悩んでいる人
悩んでいる人

コンテンツって、どうやって売ったらいいの?

   

そんな方に、

情報系コンテンツの販売方法をお伝えします。

   

  

 《記事の内容》

 1.コンテンツの販売方法
   ①お客様を決める
   ②SNS等で発信
   ③リストを集める準備をする
   ④プレゼント企画
   ⑤予告して販売

 2.コンテンツが売れない理由と改善策
   ①ニーズが無い
   ②認知不足
   ③無料・フロントで満足
   ④教育・ファン化できていない
   ⑤欲求喚起できていない

 3.プラットフォームのメリット・デメリット
   ①プラットフォームのメリット
   ②プラットフォームのデメリット

  

  
  

ひめさとこ
ひめさとこ

こんにちは。ひめさとこです。


心理学・コーチングを学び

メンタルコーチ・講師として独立起業して、9年。

 

自分自身のオリジナル商品だけでなく、

「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、

ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……

それをベースに

オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。

  

  

ひめさとこ
ひめさとこ

3分で読めるので、コンテンツの売り方について知りたい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

  

  

1.コンテンツの販売方法

 

コンテンツを売るには、

売る手順に沿って、販売するのが大事!

 

ただ売ればいいわけではありません!

 

①お客様を決める

 

まずは、お客様を決めましょう。

 

どんな人にビジネスをしたいのか?

どんな悩みを解決したいのか?

市場規模は、どれくらいあるのか?

 

これらを考慮して、お客様をきめます。

 

ひとり起業家の場合は、

自分自身も変化しますし、

自分自身のエネルギーの方向に

合っていないと集客もできなくなります。

 

なので、完全に決めて固定するというよりは、

仮決めで、時々、見直すくらいで大丈夫です。

 

 

実在する人をイメージしながら、

人ごみの中で、「○○な人」と呼んだら、

手を挙げる人がいるくらいのイメージです。

 

例えば…

私の場合は、ひとり起業家初心者さんの

サポートをさせていただいてます。

  


 

   

②SNS等で発信

  

①で描いたお客様に向けて、

SNS等で発信していきます。

  

この時のポイントは、

お客様を集めようとするのではなく

お客様に貢献する・興味を持っていただく

ということ。

  

いきなり、売りつけるのではなく、

まずは、喜んでいただく。お役に立つ。

  

シェアしていただけるような投稿を

目指しつつ、アウトプットし続けます。

  

  

③リストを集める準備をする

  

メルマガやLINE公式に登録していただける

準備をしましょう。

  

この時に、発信内容を考える必要はありません。

まずは、登録していただくための準備です。

  

  

すでに、登録者がいる方は、

登録していただいている方に向けて、

月1回でもいいので、配信しましょう。

  

・登録してくださっている方に喜んでいただける内容

・自分を知っていただく内容

・教育する内容

などを配信していきます。

  

最初のうちは、

知り合いにお手紙を書くイメージでOK!

  

  

④プレゼント企画

  

リストに登録していただくための

相手のメリットとして、

プレゼント企画を準備します。

  

プレゼントと言っても、

無料の『商品』です。

  

店頭販売だと『味見』の部分になります。

  

だから…手抜きしてはいけません!  

ファンになってくださるか、

こんなもんか。と思われるか、の境目です。

  

しっかり、喜んでいただける

『プレゼント商品』を作りましょう。

  

  

⑤決済サービスに登録

 

ペイパルやペイペイ、ストライプなどの

決済サービスを選び、登録します。

 

最初は銀行振込から始めてもいいですが、

決済サービスに比べると、

手間がかかるので、

振込を忘れられてしまうことも多いです。

 

多くの決済サービスは、

決済が行われた時に、手数料がかかり、

最初の登録料や、月々の利用料は不要です。

 

振込忘れで、売上が上がらなくなるよりは、

手数料をかけてでも、

すぐに支払っていただける

決済サービスを導入する方が

結果的にお得でしょう。

 

 

⑥予告して販売

  

リストに向けて、予告してから、

商品を販売します。

  

値段は、商品の価値に応じて

つけていきます。

  

安いフロント商品から

高額のバックエンド商品を売るという

流れを作るのもいいです。

  

この時は、

例えば…

フロントで、「ファンを増やす秘訣」

バックエンドでは、ビジネスコンサル

といった具合に、関連するものを並べて

さらに「欲しい!」という状態を作り出します。

  

フロントが「コーチング講座」

バックエンドが「起業講座」というような

全く別々のものを並べないということです。

  

  

2.コンテンツが売れない理由と改善策

 

コンテンツを販売してみたけど、

思うように売れない。ということも少なくありません。

  

この時は、理由と改善策を考えましょう。

 

 

①ニーズが無い

 

お客様に合わせて作ったのではなく

自分が伝えたいことを中心に作った場合、

ニーズとかけ離れているケースがあります。

  

ニーズとかけ離れているものは、

売ろうとしても、なかなか、売れません。

  

差別化を考えすぎて、

「ケーキにたこ焼き入れてみました。」

では、欲しくないですよね?(笑)

  

お客様候補の方に直接、お話を聞いてみるとか、

お客様になりきって、考えてみるなどして、

お客様の目線で考え直してみましょう。

 

  

②認知不足

 

そもそも、リストの数が少ない。

あるいは、

一回しか、告知していない。

  

このような時は、

必要な方に、商品があることが

伝わっていない可能性が高いです。

  

・プレゼント企画でリストを増やす

・伝え方を変えて、何度も告知する  

ということをしてみましょう。

  

リストは、少なくても、

販売できるケースもあるので、

増やしつつ、販売しつつです。

  

また、認知不足だけなら、

後々、再販で売れる可能性もあります。

  

  

と言っても、顔出ししなくても、OKです。

  

  

③無料・フロントで満足

 

プレゼント企画や、フロント商品で

お腹いっぱいになってしまった場合、

バックエンド商品が売れなくなることもあります。

 

基本的には、

プレゼント企画やフロント商品では、

・大枠を伝える

・一部だけを掘り下げて伝える

このいずれか。

 

ここを意識しながら、

次の販売戦略を練ってみましょう。

 

 

④教育・ファン化できていない

 

日頃のメルマガやLINEの配信で

信頼⇒教育⇒ファン化

進めていくことが大事。

 

どんなにリストの数が多くても、

自分の商品を必要としていない人の

リストでは役に立ちません。

 

しっかりと、

・なぜ、商品が役に立つのか?

・どのように役に立つのか?

を含めて、信頼関係を築いていきましょう。

 

逆に、ファン化できていれば、

予告するだけで、「買います」

という人が出てくるようになります。

 

コツコツ、ファン化していきましょう。

 

 

⑤欲求喚起できていない

 

お客様の欲求を引き出すことができれば

商品は売れます。

 

当たり前ですが、

欲求が引き出せないと、

商品は売れません。

 

一番多いミスは、

商品の説明を一生懸命してしまうこと。

 

例えば……

「この講座では、

コンテンツ販売の方法がわかります」

悪くはないのですが…

 

もっといいのがこちら。

「おしゃれなカフェで、

コーヒー片手に、パソコンをカタカタ。

これだけで、想像もしていなかったほどの

売上を上げられるのが、コンテンツビジネスです」

 

後者のようになりたい!と思いませんでしたか?

 

ポイントは、

・場面を描いて想像させる

・商品そのものよりも、購入後の変化

この2点です。

 

ライティングを見直してみてくださいね。

 

 

3.プラットフォームのメリット・デメリット

 

ココナラ・ランサーズ・Brainなど

今は、様々なコンテンツ販売の

プラットフォームがありますね。

 

メルマガやLINE公式じゃなくて、

プラットフォームじゃダメなの?

と思われる方もいらっしゃると思います。

 

そこで、プラットフォームの

メリット・デメリットをお伝えしますね。

 

 

①プラットフォームのメリット

  

プラットフォームを使うメリットは

 

・買いたい人が集まっているので

知らない人に買っていただける可能性が高いこと

 

・誰にでも簡単に始められること

 

・入金管理をしてくれるので、

決済システムの設定が不要

  

  

特に、知らない人に買っていただけるのは、

メリットが大きいですね。

 

   

②プラットフォームのデメリット

 

プラットフォームの最大のデメリットは、

・ライバルが多いこと!!

 

買いたい人も集まっていますが、

売りたい人も、たくさん集まってますね。

 

 

そして…

プラットフォームの規定によって違いますが、

  

リストを取得できないところがあります。

  

・入金までに時間がかかる場合があります。

  

・ジャンルや商品によって、

登録・販売できない場合があります。

  

 

特に、リストを取得できないのは、

お客様と直接、

長期的な関係性を築くことができないので、

ファン化しにくいんですね。

 

それぞれのプラットフォームの規定によって

変わってきますので、

プラットフォームを使う場合は、

しっかりと規定を読むことが大切です。

 

 

4.まとめ

 

コンテンツ販売のポイントは、

とにかくやってみること!

行動あるのみです!!

 

あれこれ考えすぎず、やってみる。

そして…結果から学び、改善する。

学んで実験、改善。この繰り返しです。

 

あとは、

・売れるコンセプト設計

・リストを増やし、ファン化

ここについて、取り組んでいくといいでしょう。

 

とにかく、やってみてください!!

 

 

コンテンツビジネスのメリット・デメリット

 

 

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