深層心理は、糸が絡まったような状態かもしれない

誰でも、簡単に、読むだけで、コーチングの資格が取れる
「すまいるすごろく」発案者の
ひめさとこです。
「お金をもらいたいけど…もらえない」
そんなテーマで始まったセッションだった。
「もらいたい自分」と「もらえない自分」
両方の深層心理を探っていく。
どうしてそう思うのか?
どんな目的があるのか?
何を大事にしているのか?
奥底から出てきたのは、
「自分の価値を大事にしたい」という想いと
「相手の想いを大事にしたい」という想い。
統合すると…
「自分にも、相手にも、価値がある」だった。
この時、
「でも…なんか、しっくり来ない」
クライアントさんはそう言ったんです。
実は…私は、話を聴きながら…
「もらえない自分」の中に
「価値がまだない」と思っている自分と
「お金では買えない価値がある」と思っている自分がいて、
そこが葛藤してるのでは?と思っていたので、
「もう一度、そこを取り扱ってみませんか?」
と提案してみました。
同じように、「価値がまだない」と思っている自分と
「お金では買えない価値がある」と思っている自分の
深層心理を探っていく。
どうしてそう思うのか?
どんな目的があるのか?
何を大事にしているのか?
そして…奥底から出てきたのは、
「安心・安全」を大事にしている自分と
「誰にでも価値がある」という想いを大事にしている自分
統合すると…
「自分の想いと価値を大事にしながら
安心・安全に進む」
クライアントさんは、
ようやく霧が晴れたようでした。
このように、
葛藤の統合は、時には、
何重にも、なっていることがあります。
それをひとつひとつ、丁寧に
解きほぐしていくことで、
自分自身に絡まった糸が
ほどけていって、
本来の自分に戻っていきます。
私たちは、いろんな思い込みがあります。
その思い込みには、いいも、悪いもありません。
ただ…その思い込みが、どう作用しているか?によって
人生がどんどん前に進む人と
そうでない人になるだけなんです。
私は、才能がある、無い、ではなく、
誰もが、それぞれの才能を持っていて、
それを生かすように思い込みの作用を使っているのか?
それとも、安心・安全に生きるということに
思い込みの作用を働かせているのか?の違いだけだと思うんです。
チャレンジには、危険が伴います。
その危険の度合いは、チャレンジの大きさによって変わります。
〇〇したいけど…できない。としたら、
小さなチャレンジから始めてみるといいのかもしれません。
今回、葛藤の統合が、
何重にもなっている場合があるということをお伝えしたくて、
クライアントさんに公開の許可をいただきました。
快諾してくださったクライアントさんに感謝します!
「引き寄せすごろく」では、
このようなセッションができます。
一問ずつ、答えていくだけで、
無意識の思い込みに気付く。
思い込みに気付けば、人は変われるはず。
コーチングを身につけたい方は…
読むだけでできるコーチング「すまいるすごろく」がオススメ
ㅤ
ㅤ
チャレンジしたい人の助けになれば、と思って
このプレゼント講座をつくりました。
ㅤ
【無料ダウンロード】
コメント