基本的な図解の種類一覧

投稿日:2021年1月2日
カテゴリー:未分類

投稿日 2021年1月2日

                 更新日 2021年1月2日

悩んでいる人
悩んでいる人

図解って、わかりやすいし……

自分でも描けたらいいと思うんだけど……

どうやったらいいのかな?

   

そんな方に

基本的な図解の種類についてお伝えします。

   

  

 《記事の内容》

 1.図解の種類

 2.全体像を把握する図解

 3.関係性を表す図解

 4.流れを伝える図解

 5.違いが分かる図解

 6.変化が分かる図解

 7.レベルが分かる図解

 

  
  

ひめさとこ
ひめさとこ

こんにちは。ひめさとこです。


心理学・コーチングを学び

メンタルコーチ・講師として独立起業して、8年。

 

自分自身のオリジナル商品だけでなく、

「○○と言えば、あの人!」と言われるようになりたい、

ひとり起業家さんののウリ・強みを引き出し……

それをベースに

オリジナル商品や講座の開発のサポートなどもしています。

  

ひめさとこ
ひめさとこ

3分で読めるので、基本的な図解の種類を知りたい!という方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

  

  

1.図解の種類

 

 図解の種類は、目的別に次のように分けることができます。

 ・全体像を把握する図解

 ・関係性を表す図解

 ・流れを伝える図解

 ・違いが分かる図解

 ・変化が分かる図解

 ・レベルが分かる図解

 

ひとつずつ、解説していきますね。

 

 

2.全体像を把握する図解

  

全体像を把握する図解は、

組織図とか、マインドマップが有名ですね。

  

【組織図】

【マインドマップ】

  

思考や情報の整理、問題解決などに使われます。

 

  

3.関係性を表す図解

 

関係性を表すには、ベン図と呼ばれるものがよく使われます。

 

放射と呼ばれる図では、中央の要素と周りの要素との関係性を表します。

  

  

4.流れを伝える図解

  

流れを伝える図解は、循環やプロセス図と呼ばれるものがあります。

循環は、PDCA表現するのによく使われますね。

  

【プロセス図】

業務作業のプロセス図だと、

もっと、表のように複雑になったりしますね。

誰が、いつ、何をするか? と

伝える要素が増えると複雑になってきます。

なので、何を伝えたいか? によって、図も違ってきます。

  

 

5.違いが分かる図解

 

円グラフでは、割合の違いを表現します。

 

レーダーチャートでは、要素の違いを表現します。

レーダーチャートでは、ひとつの調査対象に対して、

いくつかの項目の結果を数値で表現し、

それを形として表すことで、要素の違いも把握できます。

 

また、別の調査対象との違いも

形としてつかみやすくなります。(図の青とオレンジ)

 

マトリクスと呼ばれる

縦横の2軸に対して、要素を配置していく図は、

様々なことに使われますが……

違いを表現する場合は、他社商品との違いがわかる

ポジショニングマップと呼ばれるものに使われたりします。

例えば……A社の商品は、値段が高く、品質も高い。

B社の商品は、値段は安いけど、品質はそこそこ。

と言った感じで、その場所に配置することで

違いを伝えることができます。

 

2軸は、その時々で、

新しい・古い

親しみやすい・高級

多い・少ない などいろいろ、使い分けることができます。

 

 

6.変化が分かる図解

 

変化を伝えるのは、棒グラフや折れ線グラフですね。

【棒グラフ】

 

【折れ線グラフ】

 

どちらも、対象がひとつであれば、変化を伝えます。

複数の対象であれば、変化を伝えると共に、違いを伝えることができます。

 

 

7.レベルが分かる図解

 

レベルの違いは、ピラミッドで表します。

見ての通り、上が少なく、下が多い時に

ピラミッドを使って表現します。

 

 

8.まとめ

 

図解をゼロからイメージして作る手順と秘訣でも

お伝えしましたが……

伝えたいポイントを掴んだうえで

表現方法を決めていきます。

 

そして……

今回紹介した図は、ほとんどが

PowerPointのグラフやSmartArtを使って

簡単に描くことができます。

 

ぜひ、やってみてくださいねー

 

 

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