3時間半の今までに無いランチ

こんな経験したことない!
今日は、11時新神戸駅集合。
総勢8名。
レンタカーで福知山へランチを食べに。
……とここまでは、よくあるような話。
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お店に着いたのは、13時過ぎ。
まず、あたしの目に止まったのは、これ。

車をどのように止めたらいいか、
ミニカーが配置されてる。
いやいや、もちろん、これがメインじゃない!
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メニューはこれ。

お店の中はこんな感じ。

8名で貸し切り。
このお店の今日の仕事は、これだけ。
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なんで、そんなことになるのか?!
それは、一番奥の3兄弟に秘密がある。
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切れ味ってどういうこと?
このお店のコンセプトは、
野生の味×切れ味
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この3兄弟、子どもの頃から、
刃物を研ぐことが好きらしい。
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今日は、刃物を研いでいたいから、学校を休む
という日もあったとか。
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そこでまず、出てきたのが、これ。

向こうが透けて見える鰹節。
厚さ4ミクロン。
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鰹節も、削り方で味や香りが違うらしい。
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ひとつの料理に使った刃物は、
研がないと、切れ味が悪くなる。
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そのため、彼らは、今日の料理に使う刃物50本ほどを
毎日、4〜5時間かけて、研ぐのだとか。
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だから、1日1組、最大10人までしか受け入れない。
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こだわりの数々
なぜ、彼らが、ここまでこだわるのか?
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刃物ひとつで、食材の味が変わるのだそう。
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このきゅうり。
右のと、左のとで、使っている包丁が違う。
そして、味も違う。

右の方が、ツルンとしている。
すっきりした味。
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左の方が、きゅうりらしい。
顕微鏡で見ると、包丁の刃が、ガタガタしてるのだとか。
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包丁の刃がキレイに研がれていると
野菜が傷ついたことに気づかず、
自分を守ろうとして、えぐみとかを出さないんだって。
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えー!?ほんと??
って感じだけど…
本当に、ネギくささとか、苦味とかが無い。
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ってか、野菜嫌いのあたしも、
全部、美味しくいただいた。
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一流には、一流が集まる

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お魚も、超一流の漁師さんから取り寄せてるらしい。
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近くの漁港ならいいってわけじゃなくって、
どう獲るか、どうシメるかが、
大きく味に影響するのだそう。
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お米も、
一粒一粒、蒔いて、育てて……
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食事の前日に精米して、
精米後、白いのや、つぶれたのを取り除く。
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さらに、
何と食べるかによって、
炊き方も変える。
極め付けは…

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このハンバーグ。
コンセプトが野生の味だから、ジビエ。
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その肉の塊を、切る。
挽くんじゃなくて、切る。
叩くんじゃなくて、切る。
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ハンバーグだけで、包丁10本使うのだそう。
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切ってるから、
食べてみても、
ハンバーグというより、肉。
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まだまだ、書ききれないほど、
こだわりが詰まったお料理たち。
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そして…
今までの記憶にある味とは違う味。
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今までのは、何やったん??
これ何??
みたいな感じ。
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……で、全部を食べ終わったのが、16:30
3時間半のランチ??
いや、もう夕方。
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さいごに…

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まだ20代の三兄弟。
これからどうなるんだろう?
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と楽しみに思いつつ……
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それ以上に、
プロとしてのあり方やこだわりを
目の前で拝見させていただいて、
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正直、もっと頑張ろう。と思った。
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それに、やっぱ、
超一流に触れることの大切さも感じました。ㅤ
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すごく美味しかったし、
すごく勉強になった。
いい1日でした◎
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さて、お店が気になる方は、
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