オリジナル講座&商品開発 ブランドの作り方 完全セミナー③
初めから、お読みになりたい方は、ステップ1へ
③テーマ・コンセプト
お客様のBefore・Afterが明確になったら…
そのAfterになるための、
テーマやコンセプトを決めていきます。
テーマ…主題(目的)
コンセプト…一貫した考え
(事業のコンセプトと一致させながら考える)
テーマのポイントは
・自分が伝えたいこと
< お客様がAfterの状態になるために必要なこと
・1つから、最大3つまで
コンセプト=形容詞+名詞 問題+解決策
《例》
誰でも読むだけ コーチングツール 読むだけコーチング
形容詞 + 名詞 = コンセプト
《例》
コーチングは難しい 誰でも読むだけ 読むだけコーチング
問題 + 解決策 = コンセプト
事業のコンセプトと、商品のコンセプトは、違いますが…
事業のコンセプトから、
大きく外れないようにはしていきましょう。
例えば…スターバックスの場合
家庭でも、会社でもない「第三の場」というのが
事業のコンセプトですから、落ち着いた雰囲気ですね。
そんなスターバックスの商品の中には、
「お客様と一緒に仕上げるラテ」
というコンセプトの商品もあります。
「第三の場」と共通した感じがしませんか?
よくある失敗
・テーマやコンセプトを明確にしていない
・テーマが多すぎて、何を伝えたいのか?わからない
・事業のコンセプトとミスマッチ
✖テーマやコンセプトを明確にしていない
ひとり起業家だと、
コンセプトが明確になっていない場合も多いかもしれません。
事業のコンセプトは、事業が軌道に乗り始めたら…
でもいいので、考えてみましょう。
そのコンセプトに沿って、
商品のコンセプトやテーマも考えていきます。
とはいえ、テーマとコンセプトって、
まだ、分かりにくいかもしれませんね?
例えば…
私の事業のコンセプトは、「あそぶ・まなぶ・かわる」
「すまいるすごろくシリーズ」のテーマは
「コーチングを身近に」
コンセプトは「読むだけで楽しくコーチングができる」
私の場合…
講座は、テーマ
有形商品は、コンセプトを明確にして、始めていきます。
少なくとも、どちらかを明確にして、方向性を決めましょう。
✖テーマが多すぎて、
何を伝えたいのか?わからない
講座の場合…いろんなことを伝えたくなることもありますよね?
いろんな事を伝えてもいいのですが…
ひとつだけ伝えるとしたら、何なのか?
いろんな事柄に、共通して流れているものは何なのか?
を考えていきます。
今、ご覧いただいているこの講座も、
10のステップで創り上げていますが…
一番伝えたいテーマは、「お客様目線」
お客様の立場に立って考えることができれば、
お客様にとって必要な商品を
誰にでも開発することができます。
✖事業のコンセプトとミスマッチ
思い付きだけで、商品を作っていると…
事業のコンセプトとミスマッチ
ということが起きてくるかもしれません。
誰のためのどんな商品を提供するお店なのか?
すでにある商品は、お客様の何を解決するのか?
その次の課題は何なのか?
事業の全体像も見ながら…
お客様のために、他にどんな商品が必要か? を考えて
準備していきましょう。
【チェックリスト】
□テーマやコンセプトは、明確になりましたか?
□テーマやコンセプトは、
お客様のBefore・Afterに一致していますか?
□伝えたいテーマは、絞り込めていますか?
□伝えたいテーマは、ひとりよがりになっていませんか?
□商品のテーマやコンセプトは、
事業のコンセプトと一致していますか?
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