オリジナル講座の「売れるタイトル」の付け方

投稿日:2019年10月21日

オリジナル講座を作りたい。
作ってみたけど…タイトルは、どうすればいいのかな?
そう思う方に「売れるタイトルの付け方」をお伝えします。
 
また、案内文の簡単な書き方や、
フォーマットも、お伝えしていきますね。
 

《記事の内容》
1.オリジナル講座の「売れるタイトル」の付け方
 1-1.私のことだと思わせる
 1-2.相手から、タイトルを見てみる
 1-3.参加者さんに聴いてみる
2.案内文の書き方とフォーマット
 2-1.案内文の書き方
 2-2.埋めるだけで案内文が出来上がるフォーマット

 
あらためまして、ひめさとこです。
ひとつのオリジナル講座で、100万円以上の売上、
オリジナル有形商品 コーチングツール「すまいるすごろく」など、
リニューアルを含め13種類を開発し続けている経験を元にお伝えします。
 

1.オリジナル講座の「売れるタイトル」の付け方

 
タイトルの付け方で、講座の売れ行きも変わってきます。
お客様は、タイトルを見て、興味を持って、初めて、案内ページに進んでくださいます。
なので、タイトルが講座の売れ行きを左右すると言っても過言ではありません。
 
これまで、数えきれないほどのオリジナル講座を作り、
試行錯誤してきた経験を元に、お伝えしていきます。
 

1-1 私のことだと思わせる

オリジナル講座のタイトルで、失敗しがちなのは、
講師のこだわりのタイトルを付けるということです。
 
例えば…
私の商品で、「すまいるすごろく」 というのがありますが…
「すまいるすごろく体験会」というタイトルで
参加してみよう!と思う方は、
「すまいるすごろく」を知っている・聞いたことがある方だけです。
 
「すまいるすごろくコーチング体験会」というタイトルにすると、
コーチングに興味がある方が、なんだろう?
と思うかもしれませんね?

でも…コーチングを知らない方には、
ヒットしません。
 

なので… 「すまいるすごろく」 を広めるため
日本一周していた時には、
「自分軸を探すゲームdeコーチング・心理学講座」
というタイトルにしていました。

これだと…
「自分軸」「コーチング」「心理学」「ゲーム」という
4つのキーワードに興味がある方が参加してくださいます。

それに、「ゲーム」や「すごろく」だと
「楽しそう」というイメージを持っていただけます。
 

 

1-2 相手から、タイトルを見てみる

次は、このようにして決めたタイトルを
お客様になりきって、見てみます。
 
ここで重要なのが、
どんなお客様に受講していただきたいのか?
ということ。


例えば…
「コーチング」を知らない人に
「コーチング」を伝えたいと思うのなら…
「コーチング」というワードは
あまり意味がないかもしれません。

逆に、「コーチング」というワードは知っているけど
よく知らない。学んでみたい。という方に伝えたいのなら、
「コーチング」というワードは有効ですね。

なので…
洋服のように、相手によって、
合う・合わないがあるんです。

それを実際に、相手になりきって、
見てみるということが大切です。


講座や商品、あるいは、講師の認知度が高まってくると…
こんなことをしなくても、売れるかもしれませんが…
初期の頃には、とても重要ですし…
認知度が高まってきたとしても、
新規のお客様に来ていただきたい時には、
意識したいところです。
 
 
相手になりきって、見る時には、
候補のタイトルを紙に書き出してみるといいでしょう。
 
「自分軸を探すゲームdeコーチング・心理学講座」

「自分軸を探すGAMEでコーチング・心理学講座」

「自分軸をさがすゲームでコーチング・心理学講座」

同じタイトルでも、文字によって、
ニュアンスや受ける印象が変わります。
 
1つを1枚の紙に書いて、
ひとつずつ、感じてみるといいと思います。

 

1-3 参加者さんに聴いてみる

出来上がってからも、終わりではなく、
参加者さんに聴いてみるといいでしょう。
 
どうやって知ったのか?
何を観たのか?
検索するとしたら、どんなワードで検索するのか?
タイトルのどのワードに惹かれたのか?

 

どうやって知ったのか?
誰かの紹介だとしたら…
紹介してくださった方に御礼のメッセージを送ります。


何を観たのか?
Facebookなのか?
こくちーずなのか?
ブログなのか?
メルマガなのか?
チラシなのか?
お客様が情報を得ている媒体を知り、
その媒体にチカラを入れます。


検索するとしたら、どんなワードで検索するのか?
その検索ワードがタイトルに入っていなくて、
タイトルに入れて、講座の内容と一致するようなら、
タイトルに入れることを検討します。
 
実は、先ほどの
「自分軸を探すゲームdeコーチング・心理学講座」 というのも、
参加者さんの「心理学に興味があって…」という一言で、
「心理学」もタイトルに入れることにしました。


タイトルのどのワードに惹かれたのか?
参加者さんが惹かれたワードは、
タイトルを変更する際に、外してはいけないところです。

タイトルも、一度決めて終わりではなく、
改善して、反応を見て、改善するを繰り返す必要があります。
 

2.案内文の書き方とフォーマット

 
タイトルが決まったら、案内文の書き方を知りたいという方も
いらっしゃると思います。
ここでは、案内文の書き方と
埋めるだけで案内文が出来上がるフォーマット
を提供していきます。
 

2-1 案内文の書き方

案内文の書き方ですが…
これだけで、何日も講座ができるほど、
セールスライティングは奥が深いです。

なので、ここでは、簡単に、
私が基本としている型をお伝えしていきます。

①お客様の脳内のつぶやき
②問題提起
③共感~体験談
④解決策
⑤こうなります
⑥特典
⑦Q&A
⑧お客様の声
⑨購入後の予想される変化
⑩変化をお金に換算
⑪販売価格
⑫メッセージ


他にも、たくさんいろんな書き方があると思うので、
興味がある方は、ぜひ、学んでみてくださいね。
 

ライティングのオススメ本はこちら

稼ぐ言葉の法則――「新・PASONAの法則」と売れる公式41

 

2-2 埋めるだけで案内文が出来上がるフォーマット

 
ここまでお読みいただいたみなさんに、
上記の案内文の書き方に、例文を掲載した
埋めるだけで案内が出来上がるフォーマットを無料プレゼントします!!
 
 
他にも、オリジナル講座の作り方に関する
いろいろなフォーマットをまとめてプレゼントしていますので、
ぜひ、お受け取り下さいね。

 
 
オリジナル講座・オリジナル商品開発の
お手伝いもやっています。

まずは、オリエンテーションで、ご相談くださいませ。